風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

「仙台城之図」オリジナルブックカバー

今月、金港堂さんで本を買うと付けてもらえる紙製のオリジナルブックカバー「仙台城之図」。なんと!2週間で1,000枚がほぼ無くなってしまったそう。結構お問い合わせも多く、「城下絵図のブックカバーで」というご指名のお客さまも多いとか。

金港堂さんの2fをお借りして実施するトークイベントは、まだ6回残っているので、急きょ追加で500枚納品。本のお買い物は金港堂さんへどうぞ<(_ _)>

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昔と今を定点撮影しながら未来に残す アーカイブ・ツアー 【あ!ここダネ!】

8月20日(金)、定禅寺通活性化検討会「JOZENJI STREET STREAM」の一環としてお手伝いさせていただいたアーカイブ・ツアー「ここダネ!」を実施しました。
50〜70年前に撮影された定禅寺通や一番町界隈の現地を訪れ定点撮影する企画で、参加者は20代〜70代の5名。同じ風景を観て、懐かしい想い出として振り返る先輩方と、かつての仙台の姿を新発見として捉える世代が一緒にまちを歩くという面白さ。まちの記憶・記録を捜査するまち歩きで、ちょうど「どこコレ?」の期間中ということもあり、場所を特定するだけではない“記憶の共有”という写真の力を感じさせてもらいました。 f:id:kaze_no_toki:20210822090058j:plain昭和32年頃に撮影された一番町の写真に小さく写る「浅久」さんからお話しを聴き場所を特定したところ、お隣りのお店「エビスヤ」さんがビル名として残っていることを発見した20代の若者!参加者一同が「お~~~」と歓声を上げる瞬間は、まさに「ここダネ!」の醍醐味でもあり。
そんなちょっとした発見が、仙台に興味を持つきっかけにもなるし、それもまち歩きの魅力。f:id:kaze_no_toki:20210820145156j:plainさらに楽めるまち歩きにブラッシュアップし、また企画したいと思います。参加いただいた皆様、ありがとうございました。

企画・運営/風の時編集部
事業/定禅寺通活性化検討会「JOZENJI STREET STREAM」
 

トークイベント「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」予定通り開催します

宮城県仙台市独自の緊急事態宣言が発令され、8月20日からはまん延防止等重点措置が適用されております。
風の時編集部 トークイベント「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」は、「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う仙台市の事業及び施設等の取り扱いに係るガイドライン(令和3年8月12日/二十一訂版)」に準じ、予定通り開催します。
これまでどおり、マスク着用のうえ、入口での手指の消毒、検温にご協力いただき、体調の優れない方はご来場をお控えくださいますようお願いいたします。入場者はスタッフ含む15名までに制限させていただきます。トークイベント当選者以外のご来場者の方には、お名前・ご連絡先のご記入をお願いしております。
なお、今後の状況によっては、開催を中止する場合がございます。その際はこちらのブログにてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

主催:風の時編集部
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

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金港堂さんで開催するトークイベントの当落通知

8/21(土)に西大立目祥子さんの「地図で歩く、大正時代の仙台」、菅野正道さんの「仙台市電と歩んだ昭和の街並み」、そして、8/22(日)菅野正道さんの「絵図・地図に見る仙台沿岸部の歴史景観」、大和田雅人さんの「四ツ谷用水百万人都市の礎」のトークイベント当落者の皆様に、本日事務局からご連絡を差し上げました。

ただ、携帯キャリアメール、フリーメールの何通かが事務局に戻ってきているようです。お申し込みされた方全員にメールをお送りしておりますので、未着の方は、下記メルアドの受信許可設定をお願いします。どうぞよろしくお願いいたします。kazenotoki20210807@gmail.com

主催:風の時編集部
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

「誰かに話したくなる仙台のあれこれ」金港堂さん2F会場

金港堂さんの2fで開催するトークイベント「誰かに話したくなる仙台のあれこれ」会場はこんなレイアウトです。感染予防対策として聴講者10名がパーティションで仕切られ、狭い小部屋で講師の話しを一対一で聴く仕様!8/7からスタートする20講座!楽しみです!

主催:風の時編集部
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

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申込みはこちらから→

「仙台の原風景を観る、知る」風の時編集部企画お申込みフォーム

 

風になびく七夕飾り(昭和39年)

東一番町を七夕見物しながら歩く人々。
吹き流しが風になびき夏の暑さを和らげてくれる。
この年、仙台市内には約1万本もの七夕飾りが掲げられ、
広瀬通を会場に「七夕踊りコンクール」が初めて開催された。

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(写真/羽田喜作さん 所蔵/NPO法人20世紀アーカイブ仙台)
「仙台クロニクル」P80掲載
「仙台クロニクル」は仙台市内の主要書店または楽天市場にてお求めいただけます。

item.rakuten.co.jp

だれかに話したくなる仙台のあれこれ

金港堂さんの2階で開催する「だれかに話したくなる仙台のあれこれ」を、河北新報(7/29朝刊)で紹介していただきました。仙台城、地名、四ツ谷用水、七夕まつり、野球、伊達政宗公、古絵図のことなど、仙台の多彩なあれこれ。 聴講の申込みはこちら→

「仙台の原風景を観る、知る」風の時編集部企画お申込みフォーム

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主催:風の時編集部
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

 

第10回「どこコレ?」7月31日より開催

記念すべき第10回目の「どこコレ?」は、いよいよ今週末7/31(土)から。感染予防対策を施して初の夏季開催です。
今年の5月からオンラインで公開している新規写真や、これまでなかなか確定のでない継続写真、そして昨年のオンラインで展示した写真も初お披露目します。これまでに、429枚の写真を展示し、その内268枚が確定され、2,974枚の付箋が貼られました。ぜひあなたの記憶と推測を聞かせてください。7月31日(土)~8月2日(月)の午後は20世紀アーカイブスタッフもおりますので、足をお運びください。


■展示第1期
2021年7月31日(土)〜 8月9日(月)10時-18時
会場:せんだいメディアテーク1f オープンスクエア ※最終日は17時まで
(※7月31日(土)〜 8月2日(月)13時〜17時は20世紀アーカイブ仙台のスタッフが常駐します)
■展示第2期
2021年8月11日(水)〜 10月24日(日)9時-20時
会場:せんだいメディアテーク7f スタジオa
※8月26日、9月30日は休館日

 

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祝浩宮さまご誕生の七夕飾り(昭和35年)

七夕飾りには、その時の流行や出来事が反映されることが多い。
1960(昭和35)年は宇宙時代を反映したロケット型の仕掛けものや
浩宮さまご誕生の飾りが多く掲げられた。

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(写真/阿部幹夫さん 所蔵/風の時編集部)
「仙台クロニクル」P53掲載
「仙台クロニクル」は仙台市内の主要書店または楽天市場にてお求めいただけます。

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【地名が語る地形と暮らし】宮城県地名研究会会長 太宰幸子さん

地名には先人のいろいろな思いが込められていると言う地名研究家の太宰幸子さん。「せんだいコンセキ発掘塾」でも達人のおひとりとして、地名から当時の人々の生活について学ばせていただきました。今回は「地名が語る地形と暮らし」をテーマに、先人からのメッセージを読み解いていただきます。下記申込みフォームよりお申し込みください。

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■タイトル/「地名が語る地形と暮らし」
■講話者/宮城県地名研究会会長 太宰幸子さん
■日時/2021年8月9日(月)15時~16時
■場所/金港堂本店2F 参加費無料
■お申込先/

「仙台の原風景を観る、知る」風の時編集部企画お申込みフォーム


コロナ感染対策として限定10名様の募集となります(応募多数の場合抽選となりますのでご了承ください)。また、講演は一部を除き、後日オンライン配信を行う予定です。

主催:風の時編集部 助成:(公財)仙台市市民文化事業団