所領を米沢、岩出山、そして仙台へと移した南奥州の覇者・伊達政宗公は、関ヶ原合戦の1600年(慶長5)年12月に縄張りを始め、62万石の拠点である仙台城と城下町をつくった。標高203メートルある青葉山に建つ山城の仙台城は、豊臣秀吉が建てた聚楽第にも匹敵…
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