【お知らせ】
大正14年に大日本帝国陸地測量部が発行した「仙臺近郊東部・西部」地図の復刻版製作に取りかかることにしました。
確認したところ、国土理知院にも所蔵されていない現地図。仙台軌道や奥州街道も明確に記されており、北は利府、根白石、南は名取、西は生出、広瀬、東は荒浜をカバーし、西側を除きほぼ現仙台市域を現した地図であることが最大の魅力です。
紙地図と地図アプリの両方で発行する予定ですので、90年前の仙台の土地利用確認や3.11ツアーなど、幅広くご活用いただきたいと思います。(今秋発行予定)
仙台市若林区荒浜部分