仙台のまちなかに眠っている歴史や文化などの様々な宝モノを発掘し、自らがナビゲーターとなる「せんだいコンセキ発掘塾」。2月10日に塾生8名、スタッフ・関係者12名、一般参加者29名、計49名が参加する公開ミーティングを行いました。
第一期生の塾生8名から、それぞれ
�@大橋・舟丁界隈それぞれで、一番ひっかかった「コンセキ」。
�A自分だけのナビコースを作るとしたら。
�B次年度「せんだいコンセキ発掘塾」で取りあげて欲しいエリア。
について発表をしてもらいました。
大橋は仙台で最も古い時代に架かった橋であり、舟丁は若林城築城後の舟運のまちとして栄えた町。何気なく見ているまちの風景に、実は今の仙台を形づくった重要な宝モノが隠れているのです。
「地質」「地名」「凸凹地形」の3達人から、宝モノを探しあてる視点と伝えるための極意を楽しく学んだ塾生の皆さん。
発掘した宝モノを楽しく伝えながら、みんなで実践的に活用する。来シーズン以降、そんなプログラムに発展していければと思っております。仙台の宝モノ自慢を市民みんなで!ますます進化をめざします。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。