風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

仙台藩 最後の風景が描かれた絵図「明治元年現状仙台城市之図」を再復刻

10月26日(金)から仙台市博物館で開催される特別展「戊辰戦争150年」にあわせ、幕末(明治元年)に描かれた明治元年現状仙台城市之図」を10年ぶりに再復刻いたします。



慶応4年と明治元年という2つの年号をもつ1868年は、江戸時代が終わりを告げ、明治時代が始まった年。そんな時代の大転換期に描かれた絵図が「明治元年現状仙台城市之図」です。
大崎八幡宮」から「薬師堂」まで、仙台城下を上空から俯瞰し、戦災焼失した「仙台城大手門」や片倉小十郎などの「伊達家家臣屋敷」、街道の要所である「芭蕉の辻」、「四ツ谷用水」、「定禅寺」などもていねいに描かれた仙台藩最後の風景を見ることができます。

古地図を見慣れない方にも位置関係が分かりやすいよう、地名や通り名、屋敷名、侍名などを目立たないように絵図に組み込み、10年前より30%程度サイズアップしてさらに見やすい仕様にしました。

商品名●仙台まちあるきシリーズ第3弾
   明治元年現状仙台城市之図<明治元年/1868>」
仕様●1,030ミリ×360ミリ 片面カラー六折り
発売●10月下旬発売予定
価格●1,500円(+税 予価)800部制作
製作●風の時編集部
解説●菅野正道さん(郷土史家・元仙台市博物館市史編さん室長)
販売●金港堂、博物館ミュージアムショップ、風の時編集部楽天市場など
絵図所蔵●仙台市博物館

問合せ先/風の時編集部 info@sendai-city.net