風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

暮らしがあるからこそ「地名」が生まれるのだ

9月14日(土)午前は片平丁~米ヶ袋、午後は元寺小路~錦町を、地名の達人太宰さん&木村塾長とコンセキ発掘。

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なんの意味もなくついた地名などはなく、アイヌ語であれ和語であれ、必ず地名の意味や所縁がある。それは、人の暮らしがあってこその地名なのであり、裏を返せば、地名から当時の暮らしぶりも想像することができる、ということを教わった。しかも、宮城はアイヌ語地名が残るほぼ南限なのだそう。災害地名はじめ、先人のメッセージが含まれるわけだから、勢い余ってキラキラネーム✨地名なんかにしちゃいけないわけです。
太宰さん、スタッフの皆さん、そして参加者の皆様、ありがとうございました♩

 

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