1928(昭和3)年の仙台七夕祭で、仙台商人の心意気を示そうと「第1回全市七夕飾りつけコンクール」が開催された。以降、七夕は年毎に盛大になり、1932(昭和7)年、当時の仙台の人口20万人に対し、人出は15万人という盛況ぶりだった。
(河北新報夕刊「仙臺クロニクル 古地図と古写真で観る、原風景。」2020年7月28日掲載)
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『仙台七夕まつり 七夕七彩』
日本古来の星祭りの伝統を受け継ぎ、豪華絢爛な飾りで全国に誇る仙台七夕まつり。江戸時代から伝わり、農業やお盆と密接に関わってきた仙台七夕まつり400年の歴史を写真入り、英文対訳で解説した『仙台七夕まつり 七夕七彩』。復刻七夕絵葉書8枚付。オンラインショップ「風の時編集部 楽天市場」で検索。オンラインショップは→https://item.rakuten.co.jp/kazenotoki/10000006/