風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2020年「“勝手に”仙台七夕まつりガイド」

七夕初日、勝手に恒例行事にして5年目の「“勝手に”仙台七夕まつりガイド」。今年の仙台七夕まつりは中止、その分“心の目”で見るツアー+まち歩き仕立てにして開催しました。

例年同様に仙台朝市をスタートし、仙台駅-名掛丁-新伝馬町-大町-一番町を巡るコース。商店街単位で七夕飾りを揚げているところはなく、朝市では今庄青果店さん、ハピナ名掛丁では大正園さん、マーブルロードではしまぬきさんなどお店単位での飾り付け。

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例年、しまぬきさんの店前に掲げる実物サイズの七夕飾りが店内に展示されていました。一緒に写真撮影することができたので、参加者の皆さんと記念写真。

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今年は、コロナ対策として手に触れない長さの丈の短い飾りや、小さく素朴な飾りが多かったようです。定刻になったため、三越前でいったん解散。例年イオン前に飾られている「平和七夕」が、今年は市役所1F(他10ヵ所)に飾られているを見て終了。締めはimosenさんで美味しいおソバと日本酒をいただく♩

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ほとんど飾りがなかったものの、芭蕉の辻では平賀さんが短冊書きをやっていたり、広瀬通の金源堂さんでは店内に通され、七夕のルーツ「乞巧奠(きっこうでん)」の掛け軸を見せてもらったり、いつもの七夕さんとはひと味もふた味も違う「“勝手に”仙台七夕まつりガイド」を楽しませてもらいました。
参加された皆様、ありがとうございました。