嵩上げされ、商店街や道路が新設されるなど、がらりと変わったまちの風景から9年半前に撮られた写真の場所を特定することは、予想以上に時間がかかることを、先々週の名取&岩沼、先週の七ヶ浜、そして今週の気仙沼でも実感。
それでも、現地のお店や交番、工事現場、住民の方々に話しを聞きながら場所を絞り込んで撮影することができて、大変助かりました。
この記憶をたどりつつ場所を特定していく手法、どこかで体験したなー⁉️と思ったら、そうだ「どこコレ?」だ!
撮影前に場所の目星を付けて撮影場所を回れれば、効率は良いのでしょうが、写真に込められた思いを少しでも理解するために、現地の人の声に多く触れることの方が大事だと思えた、今回の気仙沼撮影。良い体験をさせてもらいました。