2020-12-16 仙台クロニクル「大町頭(おおまちがしら)」④西公園/東北産業博覧会ケーブルカー 風の時編集部 地域アーカイブ(編集部雑記) 1928(昭和3)年に開催された「東北産業博覧会」には、第二会場の西公園から広瀬川対岸の第一会場への乗り物として、仲の瀬橋に隣接した架空ケーブルカーが初登場した。客車の定員は8名。 “科学の進歩 空中散歩”として、2分半の空中旅行が人気を呼んだ。 (河北新報夕刊「仙臺クロニクル 古地図と古写真で観る、原風景。」2020年12月15日掲載)