2021-01-20 仙台クロニクル「仙台駅」① 地域アーカイブ(編集部雑記) 風の時編集部 1887(明治20)年12月15日、日本鉄道会社によって現JR東北本線の上野~仙台~塩竈間が開通。仙台駅は、当初、榴ヶ岡に作られる予定だったが、繁華街から遠隔地であるという理由で在仙の有力商人らが反対し、東六番丁の現在地に移された。1891(明治24)年に上野~青森間が開通。撮影地点の仙台駅正面は、古地図では「裏五番丁」と表記され、現在は青葉通の一部となっている。 (河北新報夕刊「仙臺クロニクル 古地図と古写真で観る、原風景。」2021年1月19日掲載)