【仙台の原風景を観る、知る。】風の時編集部 公式ブログ

“仙台の原風景を観る、知る。”をテーマに、フリーペーパー「風の時」14刊を発行(2005年5月号~2008年7月号)。仙台の古写真集や藩政期~昭和時代の復刻地図、復刻絵葉書などを企画・発行。 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ○NPO法人20世紀アーカイブ仙台副理事長 ○3.11オモイデアーカイブ 主宰 ○ジモトアーカイブせんだい 代表理事

仙台クロニクル「榴ヶ岡(つつじがおか)」①

榴岡公園付近が「榴ヶ岡(つつじがおか)」。古来、歌枕として詠まれた躑躅(つつじ)が多く咲く岡だったことから、「躑躅岡」(つつじがおか)と言われる。
「榴」は「ざくろ」と読むが、明治政府により編さんされた古事類苑等によると、「山榴」を「やまつつじ」と表しており、「躑躅岡」は画数が多いために、「榴ヶ岡」の字をあてたと言われている。元禄時代は公園の北部に釈迦堂、寛文時代には南西部に天神社が建立された。

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河北新報夕刊「仙臺クロニクル 古地図と古写真で観る、原風景。」2021年3月30日掲載)
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本コーナーで紹介する『1928/昭和3年 仙台市全図』は、仙台市が長町や原町、南小泉を編入した記念すべき年に発刊された地図で、仙石線全線開通、東北産業博覧会開催なども描かれています。市内主要書店、楽天市場で好評取扱中→https://item.rakuten.co.jp/kazenotoki/10000017/