風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

遊びで人とまちをつなげる、冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワークさん

「やわつちサロン」は、毎月TRACで開いている小さなおしゃべりの場で、運営に携わるNOOKさん、エイブル・アート・ジャパンさん、3.11オモイデアーカイブが入れ替わりでマスターをつとめています。

5月23日(水)に行った「第8回やわつちサロン」は、3.11オモイデアーカイブが担当し、認定NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワークの 根本 暁生さんと 三浦 忠士さんのおふたりをゲストとしてお迎えいたしました。
海岸公園冒険広場の活動目的や、7月に再開する冒険広場の新たな役割を含め、土地と土地、海辺とまちを“遊び”でつなぐというワクワクするお話しをしていただきました。



話しの中で示された「人と人、土地と土地を“遊び”でつなぐ」というテーマを、おもに5つの言葉を使い具体的に“遊び”を表現されていましたが、この“遊び”&“遊び心”を“オモイデ”に置き換えると、そのままそっくり私たちの活動にもあてはまりー。なるほど、だから相性が良いのか、と納得しながら頷くことの多い2時間でした。
根本さん、三浦さん、大変参考になりました。ありがとうございました。



1.“遊び心”を刺激する仕掛け作り
2.自由な“遊び心”を創造する場作り
3.“遊び心”を通じて地域住民をつなぐ
4.被災地域において、“遊び”がもたらす意味を伝える
5.“遊び”は海辺にとって大切な仕掛けもの