風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第7回「どこコレ?」初日に15枚確定!!

「どこコレ?」初日から先輩方の経験、記憶が大活躍です!!有力&確定情報が次々と寄せられ、新規展示35枚のうち、なんと15枚が初日に確定。あともう少し、という写真もあるので、今日も何枚か確定が出そうです。 メディアテークは今日も1f全面が解放されそ…

第7回「どこコレ?」始まりました

朝からせんだいメディアテーク1fは全面解放ーでたっぷり気持ちイイ♩ 早速、新規展示写真に熱視線(^^)

コンセキ発掘な夜

今夜は「せんだいコンセキ発掘塾」達人&塾生一期生の皆さんとの懇親会。会の初っ端から古絵図を肴に盛り上がり^ ^ 誰かが「羽生選手」と言葉を発すれば、云われは埴輪の土であることや羽生の地名の北限、前方後円墳の話など、次々と木村さんと太宰さんから…

大賑わい「Book! Book! Miyagi@こみち市」

お天気にも恵まれ、新寺五丁目公園はすごい賑わい。聞くところによると、こみち市史上二番目の人出だったとか。Book Book Sendai &風の時&オモイデアーカイブ&20世紀アーカイブ関連の友人・知人と話もできて楽しい一日でした。 杜の都を本の都にしようと…

本日「ゴジだっちゃ!」で「仙台古絵図風呂敷」を紹介させていただきました。

この絵図には、別名「五城楼」とも言われ5つの櫓を持つ初期仙台城の姿、政宗公の長女 五郎八姫の居館「西屋敷」、再建の話も「仙台城大手門」、フィギュアスケート発祥の地「五色沼」など、370年前の仙台城下の姿が丁寧に描き込まれています。 風呂敷に包み…

コンセキ発掘塾」指南書も配布します

4/28 (土)仙台市若林区新寺の「新寺こみち市」会場で開かれる「Book! Book! Miyagi@こみち市」に、風の時編集部も出店します。 会場風景。写真「Book! Book!sendai」HPより 15年前に風の時編集部でこんなの作ってたんだ〜という品を持参しつつ、「せんだい…

本荒町(もとあらまち)

荒町は奥州街道の一本西の通り、大町三丁目から南側の袋町に至る町。御譜代町のひとつで、開府当時岩出山から移ってきた麹屋町であったが、1628年(寛永5年)頃に若林城が築かれると、現在地に移され東西に長い町になった。以来、元々荒町のおかれたまちは「…

3.11オモイデアーカイブ、今年度初スタッフミーティングと運動会開催について

4月21日(土)、今年度初の3.11オモイデツアースタッフミーティングをメディアテークで開催。今回はオブザーブ参加自由ということで、スタッフ含め25名が出席しました。 ミーティングでは、昨年度の収支、今年度の活動資金およびスケジュールについて報告を…

八木山球場址でのお花見(昭和30年代初め頃)

陽気につられて踊りが出る。もんぺ、着物、スカートと、出で立ちはさまざま。園の中央には櫓が組まれ催し物が行われた。老若男女が入り混じり楽しむうららかな春の一日(撮影/阿部幹夫さん 所蔵/風の時編集部 河北新報「仙台・あの日昭和の一葉」2018年4月…

震災から7年が経過して想う

震災から7年が経過し、関連する話題もひと息ついた感のあるこの頃。 そのひと息さが、1年後、3年後、5年後の今までの雰囲気とはどうも違うような気がしていて。まわりを見渡しても、望むと望まざるに拘らず変化を求められているようだし、これが“風化”なのか…

3.11オモイデツアースタッフ・ミーティング、オブザーブ参加もOKです

今年度の3.11オモイデツアー全体の活動内容を決める、第1回目のスタッフミーティングをせんだいメディアテークで行います。仙台市沿岸部の交流や3.11オモイデツアーに興味のある方、オブザーブ参加もOKですのでお気軽に見学に来てください。 日時/4月21日(…

虎屋横丁(とらやよこちょう)

長崎の医師玄林が国分町東南角に薬種店を開いた時、店頭に木彫りの虎を飾り「虎屋」と称したことに由来する。 国分町通から一番町通までの短い距離であるが、間には戦後にできた稲荷小路が通り、一番町、国分町という仙台の昼と夜の代表する繁華街を結び賑わ…

仙台最後の屋台「大分軒」

おでんと支那そばの名店。仙台で唯一、青葉通に残る不定期営業の屋台「大分軒」さん。どうやら、今夜は営業しているらしい。

「仙台古絵図風呂敷」の見方・包み方を学んじゃおう講座

◎日時/5月6日(日)13:30〜17:00(12:30開場) ◎場所/金港堂本店2F(仙台市青葉区一番町2-3-26 電話022-225-6521) ◎募集人数/ �@13:30〜15:00「仙台古絵図風呂敷を“包んで”たのしむ」先着10名様(佐藤美枝さん)※床敷で行う講座です �A15:30〜17:00「現…

仙台中央倫理法人会さんの「モーニングセミナー」

今朝、仙台中央倫理法人会さんの招きで、なんと、モーニングセミナーの講師という大役を仰せつかりました 江戸後期や昭和30年代の素材も一部使いながら、仙台駅の移り変わりや、御譜代町筆頭の大町、町割の起点である芭蕉ノ辻、幻のお寺定禅寺など、絵はがき…

青葉通東宝劇場(昭和39年)

ケヤキがすくすくと育ち横断歩道には白線が引かれ、歩道も車道も整備が進んでいるのがわかる。東宝劇場の玄関の看板「黒いチューリップ」は、この年公開されたアラン・ドロン出演の映画。 (撮影/佐藤昭八郎氏 所蔵/20世紀アーカイブ仙台 河北新報「仙台・…

落下した桜花もいとをかし

落ちた花じゃなく、桜は見上げて花を撮るべきと、人は言う^ ^ でも、これもなかなか味わい深い。

仙台市博物館でも「仙臺古絵図風呂敷」取扱開始

「仙臺古絵図風呂敷」は、本日より仙台市博物館2fミュージアムショップでもお取り扱いいただくことになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 仙台市博物館2fミュージアムショップ 〒980-0862 仙台市青葉区川内26 電話: 022-225-3074

新しい週の始まり

ここ数日の寒さのおかげで、仙台の桜はまだ楽しめそう。榴岡公園はこれから見頃の枝垂桜もあるし、今週末のお花見までもつかな? 今日も佳い一日でありますように。

「仙臺古絵図風呂敷」追加納品

金港堂本店さんとあゆみブックス一番町店さんに「仙臺古絵図風呂敷」を追加納品しました。風呂敷をカゴに入れて売り場に置いてくれてたり、「ちょっと粋に使ってみませんか。仙台みやげにいかがですか?そだね」という手づくりPOPなど、お店のお気遣いがなん…

「仙台地図さんぽ」アプリ版

「仙台地図さんぽ」iPhone&iPod版(240円)、Android版(170円)好評リリース中です。 本アプリはGPS機能付きですので、ご自身がいる現在地が大正時代は何があったのかを地図で確認することができます。また、現在の地図ともボタンひとつで切り替えられます…

見上げれば桜、足元には土筆

あらゆるものが清らかで生き生きとする、今日は二十四節気のひとつ「清明」。見上げても見下ろしても、そんな生命感たっぷりの季節。

「仙臺古絵図風呂敷」好評発売中!

伊達政宗公没後10年後に描かれた「奥州仙台城絵図(1645/正保2年・市博物館所蔵)」は現存最古の絵図で、最も古い仙台城の姿を見ることができます。 この絵図に描かれた仙台城エリアを中心に、絵図ほぼ原寸の90センチ×90センチでトリミングしたのが「仙台古…

ホーム開幕戦は全員背番号「77」

平日16時にホーム開幕した宮城球場(←ネーミングライツで変わったらしいけど一番言いやすいのでこれで^ ^)はほぼ満席。選手含め、星野監督の永久欠番 背番号「77」のユニフォームで埋め尽くされた今日の試合。 試合は負けちゃったけど、球場に集まったファ…

4代目仙台駅舎�A(昭和35年)

仙台駅前にはロータリーができ、タクシーが丸く列を作って客待ちをしている。駅舎の裏手には大きな転車台が見える。この時の仙台の人口はおよそ42万人。 (撮影/福地宗市さん 所蔵/風の時編集部 河北新報「仙台・あの日 昭和の一葉」2018年4月3日掲載)

「どこコレ?」今年も4月29日より開催

写っている場所がどこなのか?分からない写真を、市民の記憶と知見、推理で確定していく展示企画「どこコレ?」。7回目を迎える今年も4月29日(昭和の日)から、せんだいメディアテーク1Fでスタートします!! これまで「345枚」の写真を展示して、2,256枚の…