2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
仙台藩四代藩主伊達綱村公が生母・三沢初子の冥福を祈るため、1695(元禄8)年に榴ヶ岡に建立したのが釈迦堂。1973(昭和48)年の宮城県立図書館建設に伴い、三沢初子が葬られた孝勝寺に移された。現在、大規模復元工事中。 (河北新報夕刊「仙臺クロニクル …
「仙台城下絵図 風呂敷vol.2」第1期ご予約分、本日発売開始しました。楽天市場で3月31日までにご予約いただいた方には、期日指定された場合を除き、明日以降順次お届けとなります。楽しみにお待ちくださいませ。ただいま第2回ご予約分を受付中です。4月30日…
菅原道真を祭神とする榴岡天満宮は、東照宮造営の際に現在地の榴ヶ岡に遷された。境内には、樹齢300年を超す枝垂れ桜や白樫、開花期の早い白梅などがあり、市民の目を楽しませてくれる。2017(平成29)年に遷座350年を迎えた。 (河北新報夕刊「仙臺クロニク…
1874(明治7)に造営された木造2階建ての兵舎で、現存する宮城県内最古の洋風建築(市指定有形文化財)。戦後は米軍が駐留し、その後、警察学校として使用された。残されていた7棟のうち1棟が仙台市歴史民俗資料館として1979(昭和54)年に開館した。 (河北…
大時計が写る4代目の仙台駅舎。1949(昭和24)年から1972(昭和47)年まで、約四半世紀の間使われた。左側の赤い車はタクシーで、中央部は自家用車の駐車場、停車しているバスは仙北鉄道系の宮城バス。青葉通の突き当たりに位置する信号機には、灯火の周囲に…
4代藩主伊達綱村公が1695(元禄8)年、実母三沢初子を供養するために釈迦堂を建立、桜を植え行楽の場となった。1902年(明治35)年、榴岡公園として開園。1928年(昭和3)年開催の東北産業博覧会では第三会場して使用された。 (河北新報夕刊「仙臺クロニク…