2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
仙台から奥州街道を南下すること約10里。 かつて宿場町として栄えた大河原町をまち歩き。 日本武尊を祭神とし572年に創建されたという「大高山神社」など、ほとんど土地勘のない町を、地元の皆さんと喋りながら街道筋を歩くというのも面白いものです^^ 柴田…
昨日、「せんだいコンセキ発掘塾 公開ミーティング」の会場となる旧宮城県知事公館を、塾長と一緒に下見してきました。重厚かつ美しい造りですぐ側を広瀬川が流れる絶好のロケーション。2月10日(土)の公開ミーティングが楽しみです。 仙台城から移設された…
昭和28年仙台城趾に建てられた伊達政宗公の像。平服姿のため“平和像”ともよばれた。昭和39年に二代目騎馬像が20年ぶりに再建され、この像は岩出山城趾に移された(撮影/阿部幹夫さん 所蔵/風の時編集部 河北新報「仙台・あの日 昭和の一葉」2018年1月16日…
震災から1年9ヶ月経った熊本益城町で「この機こそチャンス」と、積極的に地域資源の発掘に取り組まれる方々。あんなにまちを誇らしげに語られたら、ファンにならずにいられない!! 赤井台地の史跡を守る会、益城の歴史遺産を守る会など 精力的にご活動され…
1月20日(土)、熊本で開催された「jpf復興経験と知見をつなげる活動研修報告会〜震災アーカイブ&心のケア〜」で、震災後の生活や震災前の地域の記録を活用した事例について紹介させていただきました。
「地質」、「古地図」、「地名」や「凸凹地形」など、達人それぞれの御用達アイテムを使った発掘手法を市民が会得し、仙台のまちなかに隠れた宝モノを再発見する「せんだいコンセキ発掘塾」。仙台全体を「遺跡」として見立て、遺産・歴史文化のコンセキを発…
仙台市宮城野区蒲生(がもう)にある日本一低い日和山。 中野ふるさとYAMA学校さん、高砂市民センターさんが主になり制作したこの日和山のパンフレット。お披露目を兼ね、トークイベント「山の低さも愛情も“日本一”」を昨日開催しました。 トークイベント「…
震災から7年目を迎える3.11と、2018年度事業予算が主な議題。 3月11日は、せんだいメディアテーク1fを使わせていただくことになり、そのコンテンツ案とタイムスケジュールを発表。 また、葛西さん、鈴木みきさんから事業運営、組織づくりについてのヒントを…
仙台市・文化事業団様との協働事業である「せんだいコンセキ発掘塾」の番外編を、1〜3月の3ヶ月間月1回実施することになり、1月7日(日)はその第1回目として勾当台界隈のコンセキを発掘してきました。 宮城県庁、仙台市役所のある勾当台公園界隈は、廃寺と…
2月4日(日)の「せんだいコンセキ発掘現場へ」は「古城(ふるじろ)」編。 “屋敷”とは名ばかりの政宗公晩年の居城「若林城(現宮城刑務所)」を中心に、町割に観る副都心構想のコンセキを発掘します。古地図を見ながら「あゝなるほど、だからこの街並みなの…
「開府(1601〜)当時」は赤、「寛永年間(1624〜44 ※若林城は1628年築城)」は青、「正保・寛文年間(1644〜73 ※復刻した絵図2種類はこの年間に含まれる)」は赤斜線、「延宝年間(1673〜81)」は青斜線と色分けされていて、仙台城下が南東に発展していく様…
あけましておめでとうございます。 穏やかな新年を迎えました。 東日本大震災から7回を迎える2018年。 私にとっての「産土(うぶすな)」 である仙台・宮城を、さらに深堀りする一年にしようと初日の出に誓う朝です。 本年が皆様にとって佳い一年であります…