2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
戦災復興期から高度経済成長期、そして昭和を経て平成へー。少しずつ遠ざかっていく昭和時代を写し撮ったこれらの写真は、めまぐるしく変化していく街と、そこに住まう人々の息づかいまでが聞こえてきそうです。当時を知る方には懐かしく思い出がよみがえり…
仙台城大手門から大橋を渡り、坂道から上りきったところまでが大町頭(おおまちがしら)。幕末に描かれた「安政補正改革仙府絵図」を見ると、三澤信濃や大内縫などの伊達家重臣屋敷が置かれた侍丁だった。その東側は御譜代町の大町で、この道は仙台城下の東…
『仙臺六図』の商品概要を木村浩二さんが解説してくれています。『仙臺六図』を見ながらお楽しみください。 https://www.youtube.com/watch?v=tII-lSx3ETg
下記url(QRコード)より「仙臺六図」の白地図を無料でダウンロードすることができます。仙台駅界隈のタイムトリップを楽しんだあとは、ご自分の興味あるまち歩きルートをイメージし、世界にひとつあなただけの地図づくりをお楽しみください。http://sendai-…
「国分町通」と書かれたこの絵葉書には、「ハシモト」と書かれた看板が写る。1928(昭和3)年に発行された仙台市全図と合わせて見ると「同四丁目」と書かれたあたり、現在の広瀬通と国分町交差点やや北側から、青葉神社方面を写したものと推測することができ…
仙台城下における奥州街道沿いの町人町として、国分町は大町とともに商業の中心として栄えたが、東一番丁の躍進により、金融のまちへと変化していった。その後、東一番丁や虎屋横丁、稲荷小路などの盛り場が移り、国分町は歓楽街へと変貌を遂げた。 (河北新…
約330年間、6つの時代の仙台駅界隈(東六番丁・元寺小路)の絵図・地図を見比べて楽しむことができる『仙臺六図』11月12日に発売。「元禄」「寛文」「安政」「大正」「昭和初期」「昭和29年」「現在」の変化をジャバラ折りで見る古絵図&古地図です。1,500…
昨日、第1回目のワークショップが終了。編集・デザイン・ライターなどの養成講座ではなく、参加された市民の皆さんがそれぞれ関心あるネタをもとに企画・起稿・編集してページを作り、それらをまとめて雑誌を作るというチャレンジ。しかも、そのWSを老舗書店…
昨日、第1回目のワークショップが終了。編集・デザイン・ライターなどの養成講座ではなく、参加された市民の皆さんがそれぞれ関心あるネタをもとに企画・起稿・編集してページを作り、それらをまとめて雑誌を作るというチャレンジ。しかも、そのWSを老舗書店…
6つの各時代に描かれた古絵図・地図から「仙台駅界隈」を切り取り、再編集した今昔地図を商品化します。 330年前の元禄時代、160年前の安政時代、110年前の大正時代、90年前の昭和3年、66年前の昭和29年、そして現在。過去と現在を行ったり来たり。 ジャバラ…