風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

仙台沿岸部の震災前の写真、映像を募集中です!

河北新報(2018年6月27日付)で紹介していただきました→仙台沿岸部 思い出つなぐ 震災前の資料、市民団体が保存活動「写真、映像提供を」 昭和時代〜平成初め頃に撮影された、まちや生活の風景、学校行事、地域のお祭りなど、震災以前の日常を撮った写真&ビ…

わたしたちの“七夕さん”〜誰かに教えたくなる仙台七夕の物語〜

7月7日(土)14:00〜たまきさんサロン講座「わたしたちの“七夕さん”〜誰かに教えたくなる仙台七夕の物語〜」でお話しをさせていただきます。詳しくは、環境webサイトたまきさんをご覧ください→こちら 7月7日(土)〜22日(日)は歴代の仙台七夕ポスター展も開…

仙台市電さよなら運転(昭和51年)

昭和51年3月、仙台市電は半世紀の歴史に幕を下ろした。3月25日から31日までの1週間は、花電車となって装い市民との別れを惜しんだ。(写真/佐々木公裕さん 所蔵/風の時編集部) 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2018年6月26日掲載

一日だけ限定開店するレコード・バー「おもいで・じゅーくぼっくす」ご来店に感謝

一日限定で開店したレコード・バー 「おもいで・じゅーくぼっくす」にご来店いただいた皆様、ありがとうございました。 大瀧詠一やアンルイス、ピンクレディ、寺尾聡、克美しげる、ボビー・コードウェル、ミニー・リパートンなど、ジャンルも年代もバラバラ…

夏越しの大祓(なごしのおおはらい)

青空と茅の輪くぐりに夏の到来を感じる朝。 今日は瑞巌寺落慶法要前夜祭、晴れてよかった! たいそう盛り上がるでしょうね。

泉中央第一町内会さんで「昭和時代の仙台 写真館」

今日は泉中央第一町内会さんのお招きで、「昭和時代の仙台 写真館」という昭和時代の仙台の写真を観る催しに参加。昭和30年代に写された「丸光」「丹六」「市電」の写真が、今日も皆さんの“記憶の名引き出し役”として大活躍!定番だったという丹六の黒かりん…

南町通の市電停留所(昭和51年)

写真奥が仙台駅。南町通と一番町の交差点付近にあった仙台市電の「一番町郵便局前」停留所を写した写真。右側、青い縦ラインのお店がスポーツ用品を取り扱っていたサイカワ。(撮影/富田義雄さん 所蔵/風の時編集部) 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一…

仙台弁番付

昭和30年代中頃の児童文学家・天江富弥さんが選んだ仙台弁番付。2段目に書かれている前頭の「のっつぉやろ」「かばねやみ」「たがらもの」「たれかもの」あたりは、子どもの頃、毎日のように親から言われてた(笑)‬

「どこコレ?」最終日

GW4/29(日)からひと月半の会期でスタートした「どこコレ?」も今日が最終日となりました。皆様からお寄せいただいたたくさんの情報、ぜひご覧ください。メディアテーク7fで展示しております。(※私は13時〜17時会場内ぶらぶらしている予定)

仙台地図さんぽサプリで歩く「南材木町」

寛永初期(1632〜38年)に城下を南方に拡張する際に用材供給のために割り出された町で、当初は「若林材木町」と称していたが、若林城下の廃止に伴い「南材木町」と改めた。城下町二十四ケ町のひとつで、材木のほか煙草の専売権も与えられ、江戸道中南口、後…

今年も南材小の社会学級へ

この4年間、毎年お招きいただいている南材木町小学校の社会学級で、僭越ながら“旧町名という宝モノ”が残る若林界隈のお話をさせていただきました。 年代毎に描かれる古地図の違いを見ながら、若林の地図と絵葉書で立体的にまちを見る1時間ちょっと。その後、…

「あらためて知りたい祈りと紙のまつり“七夕”」のレポート

「ワケあり雑がみ部」の成果発表が仙台七夕まつりの時期と重なるということで、6月9日(土)せんだいメディアテークにて「あらためて知りたい祈りと紙のまつり“七夕”」というタイトルで、仙台七夕まつりのお話しをする機会をいただきました。早速、せんだい…

片平丁の停留所に停まる仙台市電(昭和51年)

1926(大正15)年から半世紀にわたり親しまれてきた仙台市電。昭和51年のさよなら運転の様子。「片平一丁目検察庁前」停留所を写した写真で、奥が仙台家庭裁判所、右側が仙台大神宮。(撮影/富田義雄さん 所蔵/風の時編集部) 河北新報夕刊「仙台・あの日…

「わたしたちの“七夕さん” 〜誰かに教えたくなる仙台七夕の物語〜」

7月7日(土・新暦の七夕)に、たまきさんサロンで「仙台七夕まつり」講座を担当いたします。仙台に住む人なら七夕まつりを知らない人はいないとでしょうが、そのわりに仙台の七夕を知っている人は意外に多くないようです。 七夕の七つ飾りとは何?なぜ仙台七…

梅雨らしいしっとりとした朝

今日は東日本大地震7年3ヶ月の月命日。6月の宮城は、過去地震が多く発生していて、明日12日は1978年の宮城県沖地震から40年、14日は2008年岩手・宮城内陸地震から10年。いざという時の備え、そして記憶のレイヤーを重ねていきたいものです。

お世話になった「荒浜再生を願う会」さんが6月30日に解散式

6年間お世話になった荒浜再生を願う会さんが、今月30日に会の解散式を行うとのこと。代表の 貴田 喜一さんのご挨拶の言葉が「終わりがあるから始まりがある」でした。 今日梅雨入りした仙台ですが、荒浜に湿っぽさはなく、これからも賑やかな交流が続くこと…

姉歯横丁(あねはよこちょう)

荒町通から荒町小の裏手を通り、土樋の真福寺門前の愛宕橋に向かって下りていく、南北一町ほどの通りは「姉歯横丁(あねはよこちょう)」と呼ばれている。若林城普請に伴う寛永5(1628)年以降の城下の東南方面の拡張期に、土樋とともに割り出された侍屋敷が…

仙台地図さんぽアプリ おかげさまで1,985ダウンロード!!

「仙台地図さんぽ」iPhone&iPod版(240円)、Android版(170円)おかげさまで1,985ダウンロードです!!(2018年3月末現在)ご愛顧、誠にありがとうございます! 本アプリはGPS機能付きですので、ご自身がいる現在地が大正時代は何があったのかを地図で確認…

JR仙石線、陸前原ノ町駅〜宮城野原駅間(昭和50年頃)

陸前原ノ町駅〜宮城野原駅間の地上を走っていた頃のJR仙石線。2000(平成12)年に、新駅あおば通駅〜陸前原ノ町駅間約3.5kmが地下化された。(撮影/熊谷正純さん 所蔵/風の時編集部) 河北新報夕刊「仙台・あの日昭和の一葉」2018年6月5日掲載

月一のぶっつけ本番ラジオ「トーク&トーク」 ゲストは佐藤ジュンコさん

月一お世話になっているパーソナリティ鈴木エツコさんのラジオ番組「トーク&トーク」。今日も例によって台本なしのぶっつけ本番です (^^ゞ 今回は久しぶりにゲストをお招きしました。「佐藤ジュンコのおなか福福日記」を発行したばかりのイラストレーター・…

「3.11オモイデアーカイブ」のミッションは“オモイデを集め語る”こと

まず「3.11オモイデツアー」の活動ポリシーは下記3点です。 �@ 沿岸部のまちのファンづくりのためのツアー。 地元の人とゲストの交流を促す。 �A メインコンテンツは元々の「まちの暮らし」と「地元の人」、そして「オモイデ」。 �B 3.11オモイデツアーをプ…

6月24日(日)は3.11オモイデツアーin蒲生

仙台市宮城野区蒲生の高砂神社周辺。盛土・整地される先は防潮堤の工事。訪れる度に姿を変えていく蒲生ですが、今後さらに大きく変化せざるを得ない状況のようです。 整地の進む高砂神社周辺 旧舟要の館(旧笹谷氏邸)周辺も急ピッチで工事が進む 6月24日(…

あらためて知りたい祈りと紙のまつり“七夕”

せんだいメディアテークの「せんだい・アート・ノード・プロジェクト)の一環として活動を行っている「ワケあり雑がみ部」は、雑がみを再利用して作品をつくる活動をおこなっています。 七夕は、もともと紙にゆかりの深いお祭りであり、「ワケあり雑がみ部」…