風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ありがとう丸光展」開催が決まりました

4月29日(土)から始まる、「第6回 どこコレ? 教えてください昭和のセンダイ」」の特別企画として「ありがとう丸光展」を催すことになりました。 「丸光!懐かしいねぇ」という皆様も、「丸光ってナニ?」という若い世代の皆さんも、せんだいメディアテーク…

宮城県庁前の勾当台公園(昭和32年)

若木が植えられた公園で、犬が遊び人が憩う。その向こうには昭和6年から歴史を刻む堂々とした旧宮城県庁舎。設計者は旧制二高を卒業後、早稲田大学に建築家を創設した佐藤功一氏。庁舎は昭和61年に解体された。 (撮影/佐藤昭八郎さん 所蔵/20世紀アーカイ…

クラウドファンディング「READYFOR?」3回目のチャレンジ。

今年度で終了する「3.11オモイデツアー」を2017年度も続けられるよう、クラウドファンディング「READYFOR?」で150万円の活動費を募ります。どうか、ご支援・拡散にご協力をお願い致します。 「海水浴場行きバスを再び!『3.11オモイデツアー』の継続へ」ペー…

安らかにおやすみください

「仙臺文化」渡邊慎也さんが ご逝去という悲しい知らせ。 出版、アーカイブという、 今の活動のきっかけを作って くださった大恩人の死。 覚悟はしていたけれど、 心にぽっかり穴が空いたよう。 心からご冥福をお祈り申し上げます。 「清き夢 雲を払いて世の…

「3.11オモイデツアー」の4年間をふりかえる

仙台市震災メモリアル協働プロジェクトの一環として、沿岸部の皆さんと一緒に活動してきた「3.11オモイデツアー」。今年度末をもちまして市協働事業としての枠組みから外れることになりました。 2013年度市民協働提案型制度(震災メモリアル)で採用していた…

子どもたちに塩竈の自慢を伝える

前回、塩竈自慢を探してまち歩きした結果を、整理・編集してマップをつくるワークショップ「文化財のあるまちをたのしむマップづくり」の2日目。 日頃、塩竈でボランティアガイドをされている、歴史に詳しい皆さんが取り組んだ今日のテーマは「子どもたちに…

昭和30年代初め頃、柳の揺れる青葉通

青葉通丸光前。駅前は昭和27年の国体開催の際に植樹された柳が葉を揺らす。柳は樹勢が衰え、昭和35年に現在のケヤキに植え替えられた。 (撮影/佐藤昭八郎さん 所蔵/20世紀アーカイブ仙台「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年3月14日掲載) ----- 河北新報夕…

あれから6年スペシャル

昨日は、仙台市職員有志「TEAM仙台」さんの「あれから6年スペシャル〜仙台市職員の3.11体験を100年後の人たちへ」に参加。 リーダー柳谷さんのご挨拶から 私は震災後初めて口にしたものは何かを語り合う「3月12日はじまりのごはん」を担当させていただきま…

センダイ座“満員御礼”

「1645 正保2年 奥州仙台城絵図」と「仙台地図さんぽ (江戸時代編)」をもとに、仙台を掘り下げる木村さんのトーク、いかがだったでしょうか。 木村さんの古地図トークは尻上がりに熱がこもる! おかげさまで昨日も満員御礼! 参加いただいた皆様、ありがと…

【ありがとう丸光展】

なにやら、本当に「ありがとう丸光展」を 催せるかもしれない雰囲気。乞うご期待(^_-)

2016年度、2017年度の「3.11オモイデツアー」について

仙台市震災メモリアル協働プロジェクトの一環として、沿岸部の皆さんと一緒に活動してきた「3.11オモイデツアー」ですが、今年度末をもちまして市協働事業としての枠組みから外れることになりました。 2013年度市民協働提案型制度(震災メモリアル)で採用し…

870名が集った処

2016年度「3.11オモイデツアー」の全スケジュールが、(番外編含)昨日終了しました。昨年度のべ220人の方に参加いただいたツアーが、なんと、今年度は870人にー。さらに番外編などを含めるとのべ925人の皆さんに参加いただいたことになります。 荒浜・蒲生…

夜の荒浜に集い愉しむ

昨年の暮れ、ベガ号天体観測の追加募集情報をスタッフの押野さんが聞きつけ、実現した一昨日の企画。 震災後、初めて市天文台ベガ号が沿岸部で天体観測し、そこに60数名の人たちが星を観に集まった。改めて考えてみると、夜の荒浜に人が集うってことは数年前…

「3.11オモイデツアー」870名が集った処

2016年度「3.11オモイデツアー」の全スケジュールが、(番外編含)昨日終了しました。昨年度のべ220人の方に参加いただいたツアーが、なんと、今年度は870人にー。さらに番外編などを含めるとのべ925人の皆さんに参加いただいたことになります。 荒浜・蒲生…

仙台市天文台の「ベガ号で、」夜の荒浜に集い愉しむ

昨年の暮れ、ベガ号天体観測の追加募集情報をスタッフの押野さんが聞きつけ、実現した今日の企画。 震災後、初めて市天文台ベガ号が沿岸部で天体観測し、そこに60数名の人たちが星を観に集まった。改めて考えてみると、夜の荒浜に人が集うってことは数年前で…

6年目そして7回忌の3.11

考え、語り、答えを探す。 頭を垂れ、想い、祈る。 仲間・友人と過ごす3月11日。

6回目の3.11

6年前の2011年を振り返り、 亡くなられた方へのご冥福を祈る。 4年後の東日本大震災10周年を見据え、 これからやるべきことを考える。 今日はそんな一日にしよう。

3.11の前日に考える

いずれ、震災の記憶や記録は 仙台の歴史に組み込まれひとつの歴史になる。 その時、仙台にはどんな遺産が残るのか、残すのか。 3月11日の前日に語り合う有意義な夕べ。

経年変化

6年経つと 「がんばろう東北」が 「がんばるぞ日本」になるらしい。

『まちとひとをつなぐ接着剤のつくり方』

--------------------------------------------- 第4回 地域メディアわたしにも言わせて! 『まちとひとをつなぐ接着剤のつくり方』 --------------------------------------------- 今回は、市民センターの館長や地域活動を通じ、地域と人・地域と市民セン…

仙台市宮城野区蒲生の定点撮影

2001年〜2016年までの震災前後の定点撮影。 防潮堤建設中につき、現在は立ち入り禁止区域。次にこの場所を撮影する時、目線も風景もがらりと変わっているはず。

3月9日東海大で「3.11オモイデツアー」上映会

2017年3月9日(木)、東海大学サテライトオフィス地域交流センターで、「3.11オモイデツアー」上映会が行われます。 この日は、上映だけでなくトークイベントも催していただけることになったので、「3.11オモイデツアー」の目的や今後の活動に加えて、スタッ…

仙台市会議所月報「飛翔」の表紙に3.11オモイデツアー

12月11日に開催した「3.11オモイデツアー〜きょうは市バスで荒浜へ」の様子が、仙台市商工会議所の月報「飛翔」表紙を飾りました。 ツアー当日、荒浜のお父さん&お母さん方を市バスに乗せてあげたいと、お昼の準備を引き受けてくださった中野ふるさと学校の…

「新・松島百景を探す旅」

20年ぶりでシャッターを開けたという旧呉服店さんが会場となった「新・松島百景を探す旅」。 最終日の昨日は、松島観光のベストセラーガイドをもとに、2つの鳥瞰図の年代を特定する「どこコレ?」ならぬ「いつコレ?」で、来場者の皆さんと遊びながらのんび…

「100年前の仙台・若林を見て、語る。」

江戸時代につくられた堤焼の雛人形が飾られる、河原町の旧仙南堂薬店さん。とても雰囲気の良いこの蔵で、昨日は古絵図と絵葉書をもとに若林かいわいのお話しを。 急遽仕込んだ昭和30年代の丸光の写真、新聞広告も盛り上がったし、おふるまいの森民さんのにご…

東海大学「夕暮れシアター」で3.11オモイデツアー上映会

東海大サテライトオフィスにて定期開催されてる「夕暮れシアター 映画上映会」。 3月9日(木)、水島先生のご厚意により、「3.11オモイデツアー」荒浜・蒲生編を上映していただくことになりました。この日は、トークイベントで私もおじゃまいたします。どう…

「ゆうばりアーカイブ2017」で市バス映像2作が上映されます。

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の特別企画「ゆうばりアーカイブ2017」で、佐竹 真紀子さんの「この町から問いかけて」と、3.11オモイデアーカイブ「今日は市バスに乗って荒浜へ」が上映されることになりました。ありがとうございます!! 「ゆう…