2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
古地図の面白さを誰にでも分かりやすいようにと製作した「仙台地図さんぽ」。そして、今回発行する仙台古地図シリーズ第5弾「大正仙臺 東西南北」は、地図さんぽとは異なり、いわゆる2万分の1地形図(等高線や地図記号が載っている地図)の復刻版です。解説…
「大正仙臺 東西南北」 明治38年大日本帝国陸地測量部が測量した仙台近郊東部、 西部地形図を1枚に合わせ、A0判で完全復刻しました。 全数200枚を折らずに紙管封入して販売します。 【発売日】2015年10月30日(金) 【サイズ】A0判変形(1010×840ミリ)1枚も…
仙台の歴史を知りつつ震災アーカイブを行う、震災と地域のアーカイブをリンクさせる発想の「新・仙台アーカイブ」。 仙台という“街”は、“人”はこうやって3.11を乗り越えてきたんだと、100年後の仙台市民に“整理された足跡(=アーカイブ)”を残し見せたい。…
10月20日、「仙台地図さんぽ」原稿執筆者の西大立目さんにもご参加いただくという贅沢な会「 古地図バー」が盛会裏に終了。 参加者23名のあたたかい熱にほだされ、古絵葉書の年代特定のウラ業まで披露させていただきました(笑)マニアックなお話にお付き合…
天江さんに案内してもらって、初めて東松島市を311定点撮影。 できたての腕章が、早速効力を発揮!(^_-) 土地勘がないため、なかなか撮影できなかった東松島市の定点撮影。天江さん、助かりました。 この腕章がなかなか良い働きをしてくれる
明治38年大日本帝国陸地測量部が測量し、大正14年に発行された東部、西部2枚の地形図。それを1枚に合わせ「大正仙臺 東西南北」として復刻します。 宿場町や開墾された田、海岸線の微高地(浜堤)の集落など藩政期の名残が色濃く残る、仙台および周辺の地形…
2015年10月12日、せんだいメディアテークで行われた「新しい東北フォーラムin仙台」。 その中で「3.11オモイデツアー」について10分ほど発表させていただきました。
9月13日「3.11オモイデツアー」で一日滞在させていただいたこの場所で、まさかひと月後にロッジが全焼して片付け作業になるとは・・・・。ご心痛いかばかりかを考えると悔しさばかりがこみあがる。 それでも、この片付けからリスタート。喜一さんとの打ち合…
-------------------------------------------- 1146年前の貞観地震、 404年前の慶長地震、 東日本大震災からわずか4年7か月。 -------------------------------------------- 今日は多賀城文化センターで開催中の企画展「震災復興と遺跡」のトークイベント…
「3.11オモイデツアー」で大変お世話になっている「荒浜再生を願う会」代表の貴田喜一さん宅につくられた「里浜ロッジあらはま」が、9日夜に全焼してしまいました。 貴田さんが荒浜の再生をめざして積極的に交流をすすめていた拠点だっただけに、全焼した姿…
「アウトプットした時点で言葉は死体になる。 だから生き返らせる工夫が必要なんだ。」 研修会後の懇親会で、 平賀長野図書館長から目の醒めるキーワードをいただく。 これだ。
「平成27年度 関東・甲信越静地区 図書館地区別研修」3日目午後の部。 中村佳史さんの講義「地域アーカイブ活動による公共空間の可能性」から始まり、その後、「キオクをキロクするというアーカイブ」というテーマで、いくつか事例を紹介させていただきまし…
8月末に再版させていただいた「仙台地図さんぽ」の御礼を込め、火星の庭さんで「仙台地図さんぽ」の愉しみ方を知るイベント【仙台地図さんぽ を100倍楽しむ会】を行います。 秋の味覚、芋煮と秋刀魚、そして地酒を味わいつつ、藩制期の名残が残る大正時代の…
仙台市若林区 荒浜に続き、宮城野区 蒲生が「3.11オモイデツアー」滞在地になりえるかを検討する現地視察会。 学院大の 齊藤 康則先生&ゼミ生のみなさんに半日同行していただきました。 まちの成り立ちや生活習慣で異なるふたつのまち(生活圏)の違いを、…
半年後に迫った“東日本大震災から5年”。 この節目に、県や市がどのようなアピールをするのかは分かりませんが、まずは自分(自分たち)にできることを―。 発災後、支援してくれた全国の方々に対して、定点撮影によってその復旧ぶり(復興していないことも含…