風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【おうちでこちず「おひとりさまで古地図まち歩き~自分だけの仙台魅力発信」②】

『仙臺六図/仙台駅界隈』がより楽しめる、木村浩二さんによる解説動画です。 youtu.be また、自分だけのオリジナルマップが楽しめる仙台駅界隈の白地図も無料ダウンロードできます。こちらからどうぞ→http://sendai-city.net/ohitori-map/ohitori-map-senda…

4日後は令和3年

「丑は天神さまの神使(つかわしめ)丑年御縁」の幟が立ち、初詣の準備が整う榴岡天満宮。茅の輪と門松のダブル効果でコロナ退散!!丑年の令和3年。牛と御縁のある榴岡天満宮を幸先詣(さいさきもうで)、というのも良いかも。今日が仕事納め。

仙台クロニクル「大町頭(おおまちがしら)」④西公園/東北産業博覧会ケーブルカー

1928(昭和3)年に開催された「東北産業博覧会」には、第二会場の西公園から広瀬川対岸の第一会場への乗り物として、仲の瀬橋に隣接した架空ケーブルカーが初登場した。客車の定員は8名。 “科学の進歩 空中散歩”として、2分半の空中旅行が人気を呼んだ。 (…

仙台クロニクル「大町頭(おおまちがしら)」③西公園/東北産業博覧会会場

1928(昭和3)年4月15日から6月8日までの55日間、仙台商工会議所主催で行われた「東北産業博覧会」。第一会場は川内、第二会場西公園、第三会場が榴ヶ岡公園で入場者数は約45万人にのぼった。西公園から川内方面の東北産業博覧会会場を望む絵葉書。 (河北新…

仙台クロニクル「大町頭(おおまちがしら)」③西公園/東北産業博覧会会場

1928(昭和3)年4月15日から6月8日までの55日間、仙台商工会議所主催で行われた「東北産業博覧会」。第一会場は川内、第二会場西公園、第三会場が榴ヶ岡公園で入場者数は約45万人にのぼった。西公園から川内方面の東北産業博覧会会場を望む絵葉書。 (河北新…

仙台クロニクル「大町頭(おおまちがしら)」②桜ケ岡公園(西公園)

1875(明治8)年、昔の桜馬場の名にちなみ桜ケ岡公園が大町頭の岡に開設。周辺一帯は1928(昭和3)年開催の東北産業博覧会に伴い一新された。榴岡公園が「東公園」と呼ばれたのに対し、桜ケ岡公園は「西公園」と言われ、現在その名が定着した。 (河北新報…