2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
本日発売する「100年前の松島・塩竈実景」は、仙台〜塩竈〜松島遊覧の観光客向けに明治時代末に発行された地図の復刻版です。松島、塩竈を上下に配し、明治末およそ100年前の2つのまちの様子が鳥瞰図として描かれています。表面の真景図がメインではあるので…
「復興に向けて応援!荒浜はきっと『大丈夫』♪ in 宮城」 docomoさんの全面バックアップにより実現した企画です。 https://youtu.be/egq-T5Amvs0 ぜひたくさんの人に見て欲しい!です。 オモイデツアーに素敵なオモイデができました。 ありがとうございまし…
3月30日より、塩竈杉村惇美術館さん(022-362-2555)、NPO法人みなとしほがま亀井邸さん(022-364-0686)、金港堂(022-225-6521)、地図の店(022-222-6656)、八文字屋書店仙台泉店(022-371-1988)で発売開始します。500部限定1,200円(税抜き) なお、郵…
「伝える学校」で取り組んだ「3.11オモイデツアー」の参加者数は、ミーティングやスタディツアー15回の活動で、のべ参加数なんと約550名!(12月12日メモリアル交流館で行ったオモイデツアー初日も含めると2,200人超!) これも、荒浜再生を願う会さん、海辺…
「伝える学校」発表会で、3.11オモイデツアーの今年度の取り組みを報告。これで年度内の3.11関連プロフラムは全て終了ー(^-^)ホッ。 先々週末の3月11日発災5年目の閖上〜杉村美術館、12日せんだいメディアテークで行われた各イベント、13日3.11オモイデツアー…
仙台市役所職員の自主勉強会「Team Sendai(チームセンダイ)」さんの震災体験を伝える有志企画に参加。タイトルは「あれから5年スペシャル〜1000年に一度の体験を、100年後の人たちへ〜」。私も「3月12日はじまりのごはん」でお手伝いさせていただきました…
「春のお茶会」(本間医院さん開院90周年記念イベント)を、4月17日13:30から塩竈市杉村惇美術館大講堂で行います。昔の写真や地図をもとに、昭和時代の塩竈のお話をしたり聞いたりするほっこりなイベントです。杉村惇美術館大講堂という会場の雰囲気もばっ…
風の時編集部26作目となる古地図復刻版を、今月30日に発行いたします。 タイトルは「100年前の松島・塩竈実景」。 塩竈・松島遊覧の観光客向けに明治時代末に発行された本図。 松島、塩竈を上下に配し、100年のふたつのまちの様子が鳥瞰図としてきれいに描か…
表立たずにジッとして隠れている「まちと人の記憶」を、みんなでわくわくしながら探し出す。 そんなかくれんぼ的ワークショップとフィールドワークを楽しんだ2日間。各地から参加していただいた皆様に感謝!!いつでもみんなで遊べる公園が欲しい^ ^
今年度最後の「3.11オモイデツアー」となった今日3月13日。 前日12日のイベントから引き続き、長野、東京などたくさんの方々にご参加いただきました。 この日は、平成元年に写された荒浜運動会の写真を初披露。色分けされた“地区別のジャス(ジャージ・スー…
3月12日の締めは、メディアテークさん主催のアーカイブとは誰のものかという問いを考える3時間。 「アーカイブ」は「教訓」という強いメッセージ性が期待される一方で、それが当事者と非当事者を分け隔ててしまうのではないのかという怖さもあわせ持つ。プロ…
1時間という枠内で「3.11以前のキロクから3.11以後を考える」という壮大なテーマに取り組んだのが、我妻監督と高森さん、私、そして仕切り役を買って出てくれた工藤さんという、無謀な4人(笑)。 3月11日以降、災後からの視点だけではまちのことも、そこで…
「3月12日はじまりのごはん」は、震災後に初めて食べたものから震災を語るきっかけにしてもらおうと、2014年にメディアテークさんとの協働事業としてスタート。その後、新潟、横浜、多賀城でも開催し、今年度は七郷中学校でも震災学習の一環として取り入れら…
3月12日の午前中に行った「3.11オモイデツアー」ふりかえり。 スタッフおよび一般の方々を交え、今年度の活動報告とそれぞれの想いを発表しました。荒浜滞在型ツアーにシフトした今年度は、荒浜再生を願う会さん、海辺の図書館さんとがっちりコラボ。ミーテ…
春間近な日。 そして、御霊を悼む五巡目の特別な一日。 14時46分に黙祷ー。
2月14日の「3.11オモイデツアー(番外編)」で、ご一緒した「wacciがドコでモいくから、ダイジョー部 with docomo」の映像が先ほど公開されました。 大雨と強風が心配されていましたが、当日、奇跡的に晴れてしかもぽかぽか陽気。急きょ「野外ライブ」になっ…
震災2日後、いち早く営業を再開したダイエー仙台店。 市民が撮った3.11の多くの写真に感謝の気持ちが宿る。ダイエーの看板がイオンに変わっても、「ダイエー」は、きっと数十年後の市民にも語り継がれると思う。 2011年3月18日ダイエーに並ぶ人の列。3時間半…
エリック・ケッセルスさんと平間至さんによるトークイベント「家族のアルバム」。 フリーマーケットで集めた2万5千冊のアルバム。それぞれの家族写真に、第三者としてストーリーを与えるという作業が興味深い。 時々感じる、当事者の意思や体験とは別のスト…
市民が写し撮った大災害の膨大な写真データに撮影者の体験記に加え、それを検証できるよう年表を加えた震災記録誌が、当時必要だと思いました。 2011年3月11日を境に、非日常が日常となった市民生活。そして、あれから5年という歳月が過ぎようとする今。3.11…