風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「あるく どこコレ?」

今日7月28日(日)は「あるく どこコレ?」。撮影場所が確定したスポットを歩きながら定点観測する撮影会を開催しました。 メディアテークを出発し、定禅寺通、一番町、広瀬通、文化横丁を歩き再びメディアテークへ。仙台の街ナカをこんな感じで歩くのもなか…

地図と写真の相性の良さ

2006年5月に発行した昭和3年の仙台地図「仙臺市全図(復刻版)」、そして購入者のリクエストにお応えして同年11月に発行した「絵葉書で綴る大正・昭和前期の仙臺」。 時代の平面情報持つ地図と、垂直情報を切り取った写真。それらを一度に見ることでその時代…

六郷、七郷の新地域誌を作製

昨年度から行っている「昭和の仙台 8ミリで楽しむっ茶会」の開催目的は2つ。ひとつは地震で壊されたコミュニティを、“想い出を語ることで再構築”すること。そして、もうひとつはそこで語られたそれぞれ“個人の想い出を記録することで新しい地域誌としてまと…

7月20日、メディアテークで20世紀アーカイブ仙台のイベント三昧

2度目の開催となる「どこコレ?〜おしえてください昭和のセンダイ〜」が7月20日スタートしました。 おかげさまでたくさんのお客様に来場いただき、メディアテーク7Fラウンジは初日から大賑わい。昭和時代のおそらく仙台だろうと思われる写真に、たくさんの…

昭和20年の今日、仙台空襲があった日。

7月10日未明。100機ものB29爆撃機から3時間にわたり落とされた焼夷弾により、仙台中心部は火の海となった。被災面積約500ヘクタール、全焼約1万1,600戸、死者約900人、被災者は約5万7,000人(人口の26%)。 70年経った今、戦争非体験者の自分たちはこの事実…

「ソトコト」8月号で「3.11定点観測ポスター」を取りあげていただきました。

全国の書店・コンビニで販売されている雑誌「ソトコト」8月号の「ソーシャルな、お買い物。」コーナーで、「3.11定点観測ポスター」を取りあげていただきました。今号の表紙といい、社会を動かす女子特集といい、20世紀アーカイブ仙台が掲載されるにはちょっ…

歴民さんで「昭和のセンダイ、どこコレ?写真話」

仙台市歴民俗資料館の人気イベント「なつかし仙台3」に参加させていただき、「昭和のセンダイ、どこコレ?写真話」をお話させていただきました。今年1〜3月にメディアテークで開催した「どこコレ?」で分かった写真や想い出話などについてのお話をさせてい…

ケータイに保存されたままの3.11画像はありませんか?

NPO20世紀アーカイブ仙台では、市民が撮った震災記録写真の再募集を始めました。受付場所はせんだいメディアテーク7F奥の「震災共同募集」のブース(共催わすれン!)です。機種変などで、まだケータイに入ったままの3.11画像などはありませんか?8月いっぱ…

「どこコレ?」第2弾 2013年7月20日よりメディアテーク7Fでスタート!

7月20日からせんだいメディアテーク7Fではじまる「どこコレ?」第2弾。会場に展示しても良いという写真がありましたらご持参下さい。アルバムに両親が写っている写真があるけどどこなのか分からない、子どもの頃の自分が写った写真の場所が知りたい、など。…

「もういちど見てみよう3.11ツアー」無事終了

6月29日(土)、2回目となる大学インターン生が企画・運営する「もういちど見てみよう3.11ツアー」無事に終了しました。オランダ人、カナダ人、トルクメニスタン人のゲスト3名、そして通訳をしていただいた齋藤高晴さん、長時間お付き合いいただきありがとう…

「なつかし仙台3〜いつか見た街・人・暮らし」

2013年6月29日から仙台市歴史民俗資料館で始まった「なつかし仙台3」。写真家の中嶋忠一さんや庄子喜隆さんとご一緒に、20世紀アーカイブ仙台もテーマ展示をさせていただきます。 企画展◆「なつかし仙台3〜いつか見た街・人・暮らし」 会期◆2013年6月29日…