風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

祝!!仙石線4年3ヶ月ぶりに再開!

JR仙石線下り石巻行き。お祝いがてら、ちょっと石巻へ。 野蒜駅の真新しいホームにおりる。朝陽が顔を出す心にくい演出。 石巻駅に到着ー。祝!仙石線再開ー。 石巻市役所前には仮面ライダーV3。 8時から記念式典がはじまる、というアナウンス。 帰りは、新…

国府多賀城と塩竃津

縄文時代から平安時代までの、塩竃・多賀城の約5,000年間を、なんとたった1時間半でおさらい!今夜はそんな木村浩二さんによる「古代の湾のつながりを知るー国府多賀城と塩竃津」に参加。学生時代にこういう歴史の授業があったら楽しかったろうなー。地名は…

家族の思い出の柱。

実家を解体した時に、一本だけ残してもらった茶の間の柱。 私や弟が子どもの頃、そして息子たちが背比べした傷が付けられている大切なもの。

昨夜、飛び入り参加した「語り部の会 職員である私の震災体験」。

語り部ゲストは、当時、保健師として避難所対応されたお二人。震度6強という激震に遭いながら、市民生活のケアとサポートに奮闘した当時の様子を伺い知ることができた。 発災後、時間の経過によって刻々と変わっていく市民からの要望に、職員の立場としてど…

明治38年測量 大正14年に発行された2万分の1「仙台近郊」地図復刻版、製作中。

【久々の新作 古地図復刻版を今夏発売します】 昭和3年、大正元年、昭和24年、幕末(明治元年)の地図を復刻してまいりましたが、今夏5年ぶりに新作を発売します。 今回、復刻するのはリクエストの多かった仙台市街近郊の地図で、明治38年測量大正14年に発行…

平成27年度 伝える学校 「3.11オモイデツアー」 メンバー募集!

仙台を学び3.11を伝えることをテーマに、地元の方々とツアーゲストの皆さんとの交流をはかる「3.11オモイデツアー」を、今年度も実施いたします。それにともない、一緒に企画・実施するメンバーを大募集します!! まちのオモイデを共有していただくためのア…

4年2ヶ月、月命日。

4年2ヶ月目の朝。 日常生活に紛れ、風化する忘災。 それが、日常化しつつある現災。

マリンピア松島水族館。88年間、お疲れ様でした。

小学生の時分から遊びに来ていたマリンピア松島水族館へ。 88年間、お疲れ様でした。

土地の記憶は、想い出として生き続ける。その時、写真が果たせる役割は。

昨日「どこコレ?」に来場された方と、駅裏を写したある写真集の話題になった。全124ページの写真集は、最初から最後のページまで仙台駅裏の写真ばかり。たった10年前の駅裏の姿ではあるが、今はもうどこにも見る影もない。 その街、その土地の記憶は、人々…

1,800ダウンロードに感謝!100年前の仙台と現在を行き来する、仙台古地図アプリ「仙台地図さんぽ」。

1889(明治22)年、市制施行により仙台市が誕生する2年前、東北本線上野〜仙台〜塩釜間が開業。 それまで、国分町、東一番丁を中心に発展してきた仙台は、開業を機に仙台駅前の開発に湧くことになる。 大正元年に発行された本地図は、仙台駅開業から約25年後…

今日の「ラジオ3」は「どこコレ?」について

今日(5月5日)の「ラジオ3」は、始まったばかりの「どこコレ?」についてお話をさせていただきます。76.2MHzで12:00〜、17:00〜。インターネットサイマルラジオ(http://www.simulradio.info)でも視聴できます。

【公開「どこコレ?」想い出&推理大募集!】

1951(昭和26)年に米軍関係者が撮影したこの写真。現在「どこコレ?」会場に展示しているのですが、あまり情報が集まっておりません。ご存じのことがありましたら些細なことでも結構ですので教えてください Eメール→info@sendai-city.orgまで ちなみに、写…