2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日の仙台朝市へ。お店を見渡すと酒に合う肴ばかり也(^-^) ナメタガレイは例年より手が届きやすい価格ですが、今年も生タコや塩辛、マグロを購入して、日本酒とともにお正月を過ごすことに 。 皆様、良いお年をお迎えくださいませー。今年一年大変お世話…
約160年前の藩政期に描かれたこの仙台城下絵図は、複製された資料しか現存していませんでしたが、関連資料から厚緜広至氏が絵図を再現。安政の古絵図が令和の時代によみがえりました。「安政補正改革仙府絵図(令和版)」は、仙台市内書店または楽天市場で好…
昭和6年に竣工したこの3代目宮城県庁舎は、昭和天皇即位記念事業として、1931(昭和)6年に建設された。左右対称と調和を重視したルネッサンス様式の美しい赤レンガ作りだったが、老朽化を理由に1986(昭和61)年に解体された。4代目となる現庁舎はその3年後…
せんだいメディアテーク1Fカネイリさんで売っていた『隙ある風景』(著・日下慶太氏)。コピーライター日下氏のクスっと笑える妙技もさすがだけれど、タイトルが1冊ずつ手書きで、表紙は使用済みダンボールを利用、しかも糸かがり綴じの上に布テープを貼っ…
『100%正確でなくてもイイ。自分が誰かに教えたくなる地元の小ネタを宮城野区から発しよう』昨夜の「みやぎの・アーカイ部」プレーヤーズ・ミーティングをひと言でまとめるとそんな感じ。記録を残してくださった先人達に敬意を払い、記録を活用しつつ私たち…
80名以上の方々にお集まりいただいた岩切市民センターの「老壮大学」。終始賑やかに“写真でふりかえる昭和の仙台”をお楽しみいただきました。老壮大学の歌♩があるとは、さすが岩切ですね。明日の黒松市民センターが年内最後の会。
1945(昭和20)年の空襲で仙台市中心部とともに仙台駅舎も焼失し、バラック建て3代目駅舎を急造。その後、4代目となるこの木造モルタル2階建駅舎が1949年(昭和24年)に完成した。2階部分には大時計が設置され、待ち合わせの場所としても市民に親しまれ、19…
「文化横丁」(通称ブンヨコ)という横丁名の由来となった戦前の映画館「文化シネマ」。ガラス乾板で提供していただいた。
おかげさまで『安政補正改革仙府絵図(令和版)』(製作/厚緜広至氏)が金港堂週間ベストセラーで発売以来5週連続一位。また、『仙台地図さんぽ(江戸時代版)』も三位にランクインです。お買い上げいただい皆様ありがとうございます<(_ _)>
手前に広がるのが、仙台空襲被災者や満州引揚者の応急住宅として、1945(昭和20)年秋に500戸建築された追廻住宅。撮影された1979(昭和54)年は払い下げから30年ほど経過し、多くの住宅が建て替えられている様子が分かる。公園化のため立ち退きが進められ、現…
風の時編集部の商品は、地元仙台の本屋さんでもお求めいただけますが、楽天市場店でお求めの方には県外のお客さまも多くいらっしゃいます。また、足が悪くてお店まで行けないので、送ってもらえると助かる、という声も多くなっています。この度、そういった…
昨日は東海大学 水島先生のお招きで、写真や映像資料を市民で共有・活用を考えるイベント「夕暮れ映像祭」に参加し、“記憶を未来につなぐ”というテーマで話題提供をさせていただきました。 せんだいコンセキ発掘塾、レイドバックセンダイ、どこコレ?、トキ…
昭和24(1949)年度から、仙台市街の青葉通や広瀬通などの中心道は無電柱街路化工事が行われたが、広い街路も当初は中央車道の一部がアスファルト舗装されただけ。雨が降ればぬかるみ、晴れれば砂じんが舞うため「仙台砂漠」とも言われた。青葉通は昭和29(1…
本日(12月3日)の東北放送ラジオ「エンボヤージュ」に『あやしい政宗伝説』の著者・千葉真弓さんが生放送で出演。11時~どうぞお聞き逃しなく♩
平日フェス!さんからお誘いいただき、昨日は高砂市民センターで行われた「ウィンターフェス!」に参加してきました。3年ほど前からお話しはいただいていたのですが、毎年オモイデツアーなどと重なっていたため、今回初めての参加でした。ありがとうございま…
昨日、若林区文化センターで催された市民企画講座「瞳に栄える写真たち 学生が見た若林の魅力」に参加してきました。東北工業大&聖和学園の写真部の皆さんが撮影した、泰心院山門(旧仙台藩校門)や南染師町の永勘さん、農業園芸センターなどを撮影者自信が…