2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、140余年の歴史ある南材木町小学校の社会学級で、「古地図と写真で観る大正・昭和初期の仙臺・若林」をテーマにお話をさせていただきました。 この若林区地域は、昭和40年代の住居変更に地元住民が大反対して、「南材木町」や「舟丁」、「南石切町」…
広瀬川の中流域に作られたまち、仙台。 「地形マニア」伊達政宗公の知恵と、仙台城下に隠されたもう一つの都をタモリさんが辿ります。 ナビゲートはNHK仙台で放送していた「てれまさんぽ」でお馴染みの市文化財課の木村浩二さんと東京スリバチ学会の皆川典久…
6月27日午前の「3.11オモイデツアー」ガイダンス、そして午後の「どこコレ?」考えるテーブルにご参加いただいた皆様、ありがとうございました! まず午前中の「3.11オモイデツアー」ガイダンスには、約40名の皆さんに参加いただきました(感謝!!) 昨年度…
昨日、塩竈市杉村惇美術館「まちのきおくを語る会」でご覧いただいた「塩竃神社境内および市街全図(一部拡大)」がこちら。 明治44年発行地図の右奥に「停車場」。左に目を移すと「塩釜ホテル」、「太田や」、「ゑびや」、「町役場」などが見える。話題をさ…
塩竈市杉村惇美術館の企画展「まちのきおくをあつめる、かたる」で協力させていただいた「まちのきおくを語る会」。今日も、昭和初期の絵葉書、30年代の写真は活躍しましたが、皆さんのハートをわしづかみにしたのは“明治末発行の塩竈の古地図”でした。 埋め…
藩政期から続く伝統と固有の七夕飾りを誇る仙台七夕まつり。 今年、戦後復興70回目の開催。 仙台七夕まつり「七つ飾り」のつくりかたで詳しくご紹介しております。 写真/1954(昭和29年)仙台七夕祭ポスター (所蔵/仙台七夕まつり協賛会)
「どこコレ?」を愉しむための五箇条 1.日影で方角を読むべし。 2.看板・幟から位置を特定すべし。 3.地図と合わせて街並みを見るべし。 4.勇気を出して付箋に書き込むべし。 5.先輩の話をじっくり聞くべし。 会期残り10日間!メディアテーク7Fで6月28日(…
【「どこコレ?」考えるテーブル開催のお知らせ!】 4月29日からロングランで開催してきた「どこコレ?」も、いよいよ今月28日までの会期となりました。おかげさまで、場所不明だった写真にたくさんの確定のスタンプを付けることができましたし、当時の思い…
「仙台」を肴に、ぐだぐだと語り呑む愉しい仲間たち(^J^) 今宵もありがとうー。
【センダイ座 第二夜】 「伊達武将隊と愉しむ〜仙台・塩竈・松島 三都物語」 「仙台をもっと知る、観る、語り合う」をテーマに、2012年7月から3ヶ月間「センダイ座」として期間限定で全40プログラムの市民講座を開講したセンダイ座。「梅らぶ」さんに移し、2…
まだまだ知らない仙台のことをもっと知りたいし、知ったらそれを誰かに教えたくなる。 郷土史のシロウトだから、知る喜びは限りなくあるー。 2005年にスタートした「風の時」は、そんな好奇心(だけ)が詰まったユニットで、それらはできる限り可視化してき…
今年度も実施する「3.11オモイデツアー」のガイダンスをメディアテークで行います。当日は、昨年度の活動概要、今年度のツアー方針、ゼミ生の募集などを行い、ゼミ生&ツアーをサポートしてくださっている地域の方々とオモイデツアーのアイディア出しも行い…
「仙台地図さんぽ」は、大正元年に発行された古地図と、現在の地図とを左右ページで見比べられるように作った今昔地図帳です。 2009年5月初版、7月第2刷発行後は絶版となりご購入いただくことは出来ませんでしたが、再刷のご要望が多く、また、地域を見直す…
日本で一番最初に汽車が走ったのは1872(明治5)年、新橋ー横浜間。 その15年後の1887(明治20)年12月15日に仙台駅が開業した。 計画当初、仙台駅は宮城野原に設置される予定だったが、「市街を通さなければ、客は岩切や長町に降りて泊まる。人口7万の東北…
心配されていた雨も降らず、午後からは陽も射してサンモール一番町にはたくさんの方にお越しいただきました。床が抜けるんじゃないかと心配するほどの大盛況! 2008年から活動してきたBook! Book! Sendaiが、この日で、ひとつのくぎりを付けることに。 スタ…
紙上「どこコレ?」をやってみましょうか?というご提案をいただき、実現した今朝の朝日新聞。
来春、災害科学科ができる多賀城高校にて、静岡県の伊藤先生による“自分だけのオリジナルハザードマップを作る”ワークショップを見学中。 「仙台地図さんぽ」アプリ版でもお世話になっているATRさんの「震災記憶地図」を活用し、使う地図を何にするか?対象…