風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「どこコレ?」早速確定第一号!

写っている場所はどこなのか? 来場者から教えていただくイベント「どこコレ?」。6回目となる今年も「昭和の日」からスタートしました。 今回、新規に展示した写真は、昭和39年〜平成3年に撮影された比較的最近のカラー写真12枚。展示初日の午後一に、早速…

「仙台城下絵図(1664/寛文4年)」本日発売! 「楽天市場」でもお取り扱い開始

仙台市博物館とのコラボ商品第2弾「仙台城下絵図(1664/寛文4年)」は、本日より販売開始です。デジタルデータから復刻製作した約350年前の仙台藩内政用絵図は、家臣名まで読み取ることができますし、仙台城下の変化ぶりを前作「1645(正保2年)」と見比べ…

やっぱり、東北は良い #東北でよかった

「東北でよかった」という 名言で、東北をひとつにする あたり、さすが復興大臣。 #東北でよかった

復興担当大臣にこそ「ジブンゴト・ツアー」を

東北出身じゃないから、震災を体験していないからというのが理由ではないような。私の知っている福岡、佐賀、熊本などの九州地方の方々は、東北、宮城のことを事ある毎に気にしてくださっているし、おそらく昨夜も「なんという心ない発言を」と思われたはず…

古地図で仙台散歩

新作「仙台城下絵図(1664/寛文4年)」の営業を兼ね、瑞鳳殿から仙台城まで古地図散歩ー。 芽吹き初めから新緑の時期の仙台のまち歩きは、一番のオススメ!仙台地図さんぽiOS版、Android版アプリあります。「仙台地図さんぽ」で検索してください。 お城で支…

ふっこうカフェ「記憶を記録するということ」

「小さな出来事にこそ記録する意味がある」という大切なキーワードを久しぶりに噛みしめる、今夜の「ふっこうカフェ」。6年という時とともに“記憶を記録する”形も変わりつつあることを実感する。

お花見日和

ちらっと立ち寄った榴岡公園。 枝垂桜は丁度よく咲いてるし、 風もなくのんびりー。 伊達武将隊の皆さんも満喫のご様子。

災いを転じて

震災で浮き彫りになった課題を突き詰めれば突き詰めるほど、そのまち(地域)の特色が明らかになるように感じる。 言葉は適切ではないかもしれないけれど、自分たちのまちの良さを見つめ直すきっかけが、全国に先駆けていち早く「災い転じて」東北に巡ってき…

「ふっこうカフェ2」 3.11キヲクのキロクのお話し

震災記録web、記録集、パネル展、公開サロン、3月12日はじまりのごはん、3.11定点撮影へと繋がっていく「震災アーカイブ活動」。 初の試みですが、「3.11キヲクのキロク」制作事始めを、当時つぶやいていたツイッターを含めてご紹介します。機会を作ってくれ…

「仙台まちあるき」シリーズ第2作「仙台城下絵図<寛文4年/1664>」

仙台市博物館様とのコラボ企画「仙台まちあるき」シリーズ第2作を、今月下旬に発売します。正保2年絵図は幕府提出用でしたが、今回発行する寛文4年絵図は仙台藩の内政用絵図であることから、侍屋敷居住者名や藩の施設、寺社名なども詳細に描かれているのが特…

クラウドファンディングにチャレンジ中!あとひと月。

3.11オモイデツアーは、地元の皆さんとの交流を深めながら、仙台市沿岸部の町のもともとの暮らしを知ってもらおうというツアーです。 この活動資金を集めるため、現在クラウドファンディングにチャレンジ中です。沿岸部の荒浜・蒲生ファンをもっともっと増や…

「市民語で分かりやすく伝える」

「その時の自分が何に感動をしたのかをそのままに言葉にする」 「研究した結果ではなく、掘り起こす楽しさを伝えたい」 「伝わる言葉を使い、それを伝わりやすいように伝える」 そうか。木村さんが話す言葉のひとつひとつがすーっと心に入ってくるのは、これ…

熊本地震から1年。誰もが語れるし、伝えられる

地震を研究している人だけに「伝える資格」があるわけではないし、体験をした人だけに「語る資格」があるわけではない。 商品が置いていないコンビニ。 車内で生活する日々。 あの時何が起きていたのか。それぞれの生活を垣間見る、体験にそっと耳を傾けてみ…

歩兵第四聯隊正門前の桜花(戦前)

1874(明治7)年から建設が進められた歩兵第四聯隊兵舎。 このため、公園の桜並木は圧縮され元の風情を欠いたが、入隊兵士には心安まる環境となる。兵舎は一棟のみ「仙台市歴史民俗資料館」として、現地に残されている。(所蔵/風の時編集部)

榴岡公園のお花見(昭和28年)

うららかな春の日。桜の下にどっと繰り出した老若男女。小中学生の学帽・詰め襟姿が印象深い(撮影/佐々木徳朗さん 所蔵/風の時編集部 河北新報「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年4月11日掲載) 河北新報夕刊「仙台・あの日 昭和の一葉」で掲載している昭…

「第6回 どこコレ? 教えてください昭和のセンダイ」

今年もGW4月29日(土・昭和の日)から「どこコレ?」がスタートします。 今回は特別企画として「さようなら丸光展」も同時開催。 ◆[第一期]2017年4月29日(土)〜5月7日(日) メディアテーク1Fオープンスクエア ※最終日17:00まで ◆[第二期]2017年5月9日(火…

「城下町仙台ポケットガイド」

仙台市博物館さんが2月末に発行した「城下町仙台ポケットガイド」。 1.仙台城下の基礎知識 2.武家屋敷のくらし 3.町屋敷のくらし 4.仙台城下あの寺社 5.仙台城下の風景 という5つの章で組み立てられていてとても分かりやすい。内容充実 A5判64ペ…

仙石線東口 東七番丁付近(昭和30年)

列車を見送り線路脇で遊ぶ子どもたち。泥んこの沓からは未舗装の道路事情が伺える。手前に向かう線路が、東北本線への引き込み線。 (撮影/佐藤昭八郎さん 所蔵/NPO20世紀アーカイブ 河北新報「仙台・あの日 昭和の一葉」2017年4月4日掲載) ----- 河北新…

エツコさんのラジオ番組「トーク&トーク」本日。ややグスッ (/_;)

月一のぶっつけ本番ラジオ「トーク&トーク」。 今日の放送は、3月28日からチャレンジしている「3.11オモイデツアー」活動継続のクラウドファンディングについて。 いつもはエツコさんとゆるーくお届けしている番組ですが、今回は笑いもありつつ、想いが入り…

「3.11オモイデツアー」はこんな感じです(動画あり)

2016年12月11日に開催した「3.11オモイデツアー」〜今日は市バスに乗って荒浜へ〜。 5年9ヶ月ぶり、震災後初めて仙台市営バスが荒浜に帰ってきた日の、仙台駅〜荒浜往復バス車内の様子です。 偽バス停制作者 佐竹さんの車内アナウンス、荒浜ご出身 庄子隆…

楽天イーグルス2017シーズン開幕戦で初勝利!

友人に誘われ開幕観戦会へ。 まさか室内でジェット風船をあげるとは。もちろん、応援歌の大合唱付き(笑) スタジアム見学。やっぱり天然芝って気持ち良い! 飲み放題で、しっかり喉を潤すツッコミ応援^ - ^ 元選手の鉄平さんや牧田さんも続々参加 延長戦を…