2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
3.11からはじまるまちと人の想い出、それをアーカイブしたい。
「震災アーカイブをいかに活用するか」という議論が始まっています。 記録を、ゆくゆくどう活用してもらうべきかという話し合いをもつことは大切だと思いますが、その前にまだやるべきごとがあります。アーカイブの基本は、収集、保存、編集、閲覧。活用する…
助けあいジャパン 3.11復興支援プロジェクト「情報レンジャー」様より取材を受けました。 コチラ→http://inforanger.tasukeaijapan.jp/report/140303-7/
本日、若林区文化センターで3月に完成した、六郷・七郷地域誌「ふたつの郷」のお話をさせていただきました。 六郷・七郷コミネットさんと一緒に約2年間取り組んできた「8ミリで楽しむっ茶会」、そしてその和気藹々とした雰囲気の中で語られた住民の想い出。…
本日、若林区文化センターで3月に完成した、六郷・七郷地域誌「ふたつの郷」のお話をさせていただきました。 六郷・七郷コミネットさんと一緒に約2年間取り組んできた「8ミリで楽しむっ茶会」、そしてその和気藹々とした雰囲気の中で語られた住民の想い出。…
「どこコレ?」終了しました。もっとも多くの情報が寄せられた147番、確定ならずー。盆踊り写真は、新聞記事から宮城県庁前広場に確定! センパイ方も若者たちも、果敢に攻めましたー^ ^ 確定率50%超えはお見事!
アーカイブとは、未来の人達に「こう使ってみてはどうだろう」というひとつのプレゼンでもある。「活用」を見越した「編集」がなければ、集めた「素材」は決して素材以上にはならない。
4月29日から約1ヶ月間にわたって開催してきた「どこコレ?」も、明日(5月25日)で終了。仙台市博物館所有の難しい写真も、なんとほぼ半数に確定が付きそうです。恐るべし市民の記憶力&推理力! 明日は午後からメディアテークに詰めて、確定の追い込み作業…
今しがた書店さんから「仙台地図さんぽ」在庫確認の電話あり。絶版になっております、と伝えると「ですよね、Amazonで調べたら中古本が15,000円になってますもんねー」に、驚愕(´д`)
「仙台・青葉まつり」は、もともと仙台東照宮で江戸時代から行われた古い祭礼「仙台祭」がルーツ。 東照宮が建つ地は、かつて玉手崎(たまてざき)と呼ばれ、天正19(1591)年10月に徳川家康が葛西大崎一揆の視察を終えて江戸へ戻る途中、伊達政宗公と宿陣した…
“表現の自由”と“風評(実害)助長”という軸の問題だけなのだろうか。 この3年2ヶ月、ずっと蓋され続けていたテーマ。 映画監督や漫画・小説の作者は自分を通して発する映像、絵、文章、言葉がある。それらはそれぞれ作者の意図のもと自由に“表現”される。 そ…
眩しい太陽ー。 東照宮建立とともに始まり、かつて東日本屈指の祭礼だった「仙臺祭」。それを起源とする「仙台・青葉まつり」が、過去最多となる135祭連で今日、明日開催。
「仙台・青葉まつり」は、もともと仙台東照宮で江戸時代から行われた古い祭礼「仙台祭」がルーツ。 東照宮が建つ地は、かつて玉手崎(たまてざき)と呼ばれ、天正19(1591)年10月に徳川家康が葛西大崎一揆の視察を終えて江戸へ戻る途中、伊達政宗公と宿陣した…
【浴衣を着て100年前の仙臺七夕を愉しむ】 100年前の七夕飾りを作り、本来の“祈りの祭り”であった仙台七夕まつりに親しみます。 また、七夕開催期間中(8月6日〜8日)は、浴衣を着て風情ある宵祭りの七夕を愉しむ企画をスタートさせます。今月から七夕飾りを…
仙台市若林区荒浜、 と言われなければ分からない風景。
仙台市若林区荒浜、 と言われなければ分からない風景。
家族の写真アルバムは、そのまちに住んでいたというひとつの証でもある。 「どこコレ?」展示会場での来場者のやりとりを目の当たりにしていると、思い出の象徴ともいえる写真そのものを収集・保存していく必要性は、きっとそこにある、と確信する。体験者が…
「アーカイブって?その役割って?」と、尋ねられます。ごくごく狭義では「記録されたモノ」を指すのでしょうが、言ってみれば、自分で発見したもの以外、知恵・知識の全ては過去に記録された賜物なのです。例えば「1+1は2」という算数も「ツバメが低く…