2013-01-01から1年間の記事一覧
【2013年10大ニュース】 今年もあと2日。2013年をふりかえり自分なりの10大ニュースをまとめてみました。 1.楽天イーグルス、第7戦巨人を制して念願の日本一!田中負けなしの24連勝! 2.大学インターン生による「もういちど見てみよう3.11ツアー」を5回…
震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」。2014年1月は「1995年と2004年の震災アーカイブを伝える」をテーマに開校します! 1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟中越地震。大震災に遭ったふたつの街では、後世・非被災地に伝えるために、今…
2009年は「クラシカルセンダイ」、2011年「3.11キヲクのキロク」、2012年「3.11キヲクのキロク、そしてイマ。」。ここのところ毎年恒例となっている“越年”編集。そして、今年はこの2年間で20世紀アーカイブがじっくり取り組んできたプロジェクト2つの冊子化…
南小泉小学校の6年生が作った門松。その後ろのパネルには未来につなぐメッセージ。 「光…復興に向かって突き進もう 一筋のひかりとなって」 「願…復興を願う みんなで願って復興を目指す 願い続ければ必ずかなう 願いつづけてあなたらしく生きぬいて」 こん…
仙台の歴史を知りつつ震災アーカイブを行う、震災と地域のアーカイブをリンクさせる発想の「新・仙台アーカイブ」。過去を知り、現在を記録し、将来に伝える。 仙台という“街”は、“人”はこうやって3.11を乗り越えてきたんだと、100年後の仙台市民に“整理され…
明後日の考えるテーブル「第13回 3.11定点観測アーカイブ公開サロン〜みつづける、あの日からの風景」最終回は、新プログラムで臨みます。 ポイントは“震災アーカイブ”と“地域アーカイブ”の関連性について。過去から現在を知り、現在から未来を趨勢する。そ…
そう言えば、今シーズン初の光のページェントだった。
今年から委員として参加させていただいている「仙台市震災復興メモリアル等検討委員会」。 2時間意見を交わした後、懇親会へ。奥山市長を囲んで。 NPO法人20世紀アーカイブ仙台 公式Web:http://www.20thcas.or.jp/ 3.11市民が撮った震災記録Web:http://www…
シンポジウム「震災復興・地域再生と学生ボランティアの役割」で、昨日、地域アーカイブと震災アーカイブの役割と、今後の可能性について話題提供をいたしました。 日時◆2013年12月13日〜14日 場所◆東北学院大学土樋キャンパス押川記念ホール 主催◆復興大学…
震災から2年9ヶ月。 しかし、 津波に遭いながらも生き残った 仙台市宮城野区蒲生の松の木に、 名前が付いた。その程度の変化。 NPO法人20世紀アーカイブ仙台 公式Web:http://www.20thcas.or.jp/ 3.11市民が撮った震災記録Web:http://www.sendai-city.org/3…
2005年(2006年版)から9年間製作しておりました風の時編集部オリジナルカレンダーですが、2014年版は製作しないことに致しました。毎年楽しみにされていた皆さんには大変申し訳ありませんが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
「全国47都道府県立図書館に市民が撮った3.11記録集を届けるプロジェクト」支援金募集期間の終了と目標額達成のご報告。 昨夜、皆様からのご支援は締め切られました。おかげさまで、まずはプロジェクトをスタートすることができたことへの感謝と安堵の気持ち…
12月7日(土)東北学院大学で行われた「伝える学校」は「記憶をアートで伝える」がテーマ。 和合亮一さんと長田謙一さんをゲスト講師としてお迎えし、MMIX Labさんがコーディネートして開催されました。 「アートという強固な箱の中にその人の思想を宿す、五…
【 御 礼 】 「READYFOR?」を活用し全国47都道府県立図書館に「3.11キヲクのキロク」を送るプロジェクト、おかげさまで目標金額1,380,000円を突破しました!!ご支援いただきました皆様、ありがとうございました!! 初のチャレンジで分からないことだらけで…
インターン生が企画・運営した「もういちど見てみよう3.11ツアー」。その振り返りを収録し放送されたラジオ番組「 鈴木 はるみの“ソーシャルで行こう!”」の音源を聴いた。半年間活動してきたインターン生の想いがひしひしと伝わる内容だった。 ルートを決め…
仙台市との震災メモリアル・市民協働プロジェクト「伝える学校」が、「見たこと・聞いたことを言葉で伝える」をテーマに、今日(11月16日)開校です。 『RE:プロジェクト通信』に携わるライターの西大立目祥子さんと詩人の武田こうじさん、そしてゲストに前…
震災遺構として保存するための初期費用に復興交付金を充て支援することになったそうだ。遺構を保存するためのスタートラインにやっと立てた。 「地震・津波で生きるか死ぬかの経験をして、さらに津波でやられた建物を見て毎日辛くなる。なぜこんな仕打ちをう…
決めた時間に集まらない事(様)を言うのだが、県外の方や若い方にはあまり馴染みがない言葉かもしれない。 調べ物ついでに『仙臺方言考』を手にしたら、その「仙台時間」の解説があった。「われ等少年の頃の集会は、所定の時間に人のあつまらぬが常にて(中…
地下鉄東西線工事で青葉通(藤崎前周辺)から 青葉山に移植されたケヤキ。 元気に紅葉している様子。 東北大学青葉山キャンパスからの眺め。
今日は午後から南小泉の仮設住宅で、19回目となる「8ミリ映像で楽しむっ茶会」を開催した。参加者は全員若林区荒浜のご出身で、約10年前の荒浜のTV映像と昭和30年代の写真をご覧いただいた。 イベント終了後、ある参加者の「映像・写真を見せてもらったから…
テレビで流される、フィリピンに上陸した巨大台風30号と月命日を迎えた東日本大震災の映像。被災そのものは、似て非なるもの、非て似たるもの。2年8か月前、私たちが観ることができなかったニュース映像はこのように伝えられたのだろうか。 国の差なく、亡く…
最近、「アーカイブ」という言葉ばかりが一人歩きしているようにも思える。 「アーカイブ」は決して特別な手法でもないし、新しい言葉でもない。ましてや収集と保存をすることだけがアーカイブではない。私は「記録」と「記憶」のふたつの要素が相まってこそ…
私も委員として参加させていただいております「仙台市震災復興メモリアル等検討委員会」の第3回目会合が、場所を市役所からメディアテーク1Fに変えて、11月5日(火)開催されることになりました。 仙台市の様々な震災復興メモリアルのテーマについてどんな…
「READYFOR?」の開始と同時に始めたFBページ、【「3.11キヲクのキロク」全国47都道府県立図書館に市民が撮った3.11記録集を届けるプロジェクト】が、「500」いいね!になりました。いいね!を押してくださった500人の皆さんに感謝です!! ◆FBページはこちら…
去る10月19日(土)、当NPOと、仙台市、一般社団法人MMIX Lab、RE:プロジェクトが運営する「伝える学校」が開催されました。 「伝える学校」とは、私たち市民ひとりひとりが発信できる「震災メモリアル」のあり方を一緒に考えて行きましょう、というプロジ…
東日本大震災の「被災地」、または「被災者」と聞いて、「どこ」の「だれ」を想像するでしょう。 ほとんどの方は宮城県内で言えば石巻市、気仙沼市、南三陸町、女川町あたり、岩手県で言えば陸前高田市や大船渡市あたりの沿岸部、そしてそこに住む人々と答え…
クラウドファンディング「READYFOR?」を活用して2012年3月に発刊した「3.11キヲクのキロク」を、全国47都道府県立図書館に贈るプロジェクトをスタートさせました。 私たちは2009年に20世紀アーカイブ仙台を立ち上げました。 大正・昭和時代の市民の風俗や生…
震災後、皆さんのご協力によって完成しました「3.11キヲクのキロク」ですが、この度、全国47都道県立図書館に届ける活動を始めました。本日10月10日19時頃公開されるクラウド ファンディング「READYFOR?(レディフォー)」を活用し、なんとか実現したいと思…
「エキウラ」を「エキヒガシ」と呼ぶようになったのはいつ頃からでしょう。1997年にヨドバシカメラが2階建店舗マルチメディア仙台を竣工したあたりは、まだ「エキウラ」の呼び名の方が通りが良かったように思うので、ここ15年くらいのことでしょうか。 さて…
8月24日、25日。榴ヶ岡のNAViS(ナビィス)で行われたNPO法人ミラツクさん主催の「Design for Social Innovation Sendai 2nd」に参加し、“クラウドファンディング”について学んできました。 “クラウドファンディング”は、前々から気にはなっていたのですが、…