2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の「どこコレ?」のトピックは2つ。 ひとつは第2回展示から継続展示していた昭和10年頃撮影の土樋(と思われる)写真の場所がついに確定したこと! 「どこコレ?」を愉しむための五ヶ条、「日影を読む」「看板を見る」「地図と合わせる」「付箋に書く」…
宮城県仙台第一高等学校から南鍛冶町に至る通りおよび周辺を「元茶畑」を呼ぶ。 『仙台鹿の子』には、1671(寛文11)年から茶の木を植え始めた仙台藩の御茶畑だったことが記され、畑の中には孫兵衛堀が流れていた。 御茶畑廃止後は、その跡に六十数軒の侍屋…
4月27日(土)から、GW恒例の「第8回どこコレ?〜おしえてください昭和の仙台」が始まります。 今年は歴史民俗資料館さん所蔵の場所不明な写真を20枚ほど展示。また、29日は15:45〜トークイベントを催します。昭和10年頃に撮影され、みんなが石橋屋さんと思…
青葉通と東二番丁の角にあった日本長期信用銀行仙台支店(現、モンベル仙台店)前から仙台駅方面を撮影。ワンマン化された市営バスは黄色帯であった。青葉通に銀行が並んでいるのは今も変わりないが、写真に写っている銀行のうち、1970(昭和45)年当時と行…
朝からぽかぽか陽気の仙台。花も散り新緑の天満宮境内です。今週末から10連休のGW突入で、平成時代も残り9日間。令和という新しい時代へのカウントダウンが始まりました。
お天気も良く風も心地良かった昨日は「広瀬川一万人プロジェクト」の荒浜海岸清掃に参加してきました。広瀬川上流の作並から澱橋、大橋、宮沢橋、千代大橋、閖上、そして荒浜の7地域で実施し、過去最多の1,522名が参加したそうです。 海水浴場としてオープン…
1965(昭和40)年に完成し、現在も使われている3代目仙台市役所庁舎。塔屋部にある時計の階とその下の階には、かつて展望室が設けられていたという。完成した年の仙台市の人口は48万人、54年の歳月を経て現在は2倍強の109万人になった。庁舎は狭隘と老朽化に…
市役所本庁舎上の塔屋部、時計のあるフロアとその下の2フロアは、かつて展望室だったそうです。55年前は高い建物があまりなく、10〜11Fからの風景はさぞかし見晴らしが良かったことでしょう。そのフロア、今はどうなっているのか興味あります。
青葉通と国分町通の交差点から仙台駅方面を望む。右手前のビル外壁には、振興相互銀行(現、仙台銀行)の文字が見える。左側の車台後部が見えている路線バスは宮城交通で、発足から7か月経っているが、ボディカラーはそれ以前の仙南交通のもの。 (写真/熊…
「せんだいコンセキ発掘塾」は仙台全体を遺跡として見立て、地形、地名、地図、地質などの達人の手法を体感しながら、仙台のまちなかに隠れた宝モノを再発見しようと、2017年度から「仙台市文化プログラム」事業として、仙台市・仙台市文化事業団と一緒に取…
藩政時代以来、大町三丁目から北五番丁まで、ほぼ一直線に通っていた道。「細横丁」という名称のごとく、もともとは幅3メートルの細い通りの侍屋敷だった。1736(元文元)年〜1760(宝暦10)年まで、細横丁と北三番丁の交差点西南角には養賢堂の前身となる仙…
よく会う仲間や久しぶりの方、はじめましての方と、昨日は春の宴。それにしても、人数を上回る酒瓶の本数!!どんだけ呑む気満々で集まってんだ(←自分含) 三原さん、企画から場所取りまで、お世話様でしたー。
清々しい朝。今日の仙台の最高予想気温は、なんと20度! 一気に桜の花が咲きそう。というか、榴岡公園の桜はもう咲いているみたい。
青葉通と東一番丁交差点から仙台駅方面を撮影。当時、青葉通には中央分離帯はなく、歩道寄りに副道が設けられていた。ケヤキもまだ若木で高層の建物も少ないため空が広く感じられる。藤崎デパートが増床し、青葉通にも面する建物になった半年後の様子。青葉…
撮影場所の分からない写真を展示し、来場者の皆さんから記憶や推理・調査をもとに確定していくGW恒例の催し「どこコレ?」も、今回で8回目。 今回新たに展示するのは、仙台市歴史民俗資料館所蔵で昭和29年頃に元米軍兵士ポンザール氏が撮ったカラー写真約20…
新聞一面に「新元号 令和」は当然として、サンヤツ(一面下の三段八割広告)全てが天皇・平成に関する書籍とはさすがー。そして、こじんまりとした広告。楽天イーグルス、本日ホーム開幕です。