風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

7月1日は日本一低い山の登山

日本一高い山「富士山」の山開きに合わせて行われる、日本一低い「日和山」登山。 震災前、大阪の天保山に抜かれて2位の座に甘んじてましたが、東日本大震災時の津波で山が削られ標高3メートルの日本一低い山に返り咲きました。参加者は登山服、安全祈願も行…

2週連続1位、2位。ありがとうございます!!

ランクインしている刹那、最高の酒の肴として愉しんでも良いでしょうか。お買い上げいただき感謝!!2週連続1位、2位m(__)m

フィギュアスケート、偉業を讃える。

フィギュアスケートの荒川さんと羽生選手の偉業を讃えるために、フィギュア発祥の地である市博物館手前の五色沼にモニュメントを建てるそうです。でも、彼らが望んでるのは「モニュメント」ではなく「スケートリンク」でしょうね。

6月25日は「どこコレ?」考えるテーブル

今週末6月25日(土)は「どこコレ?」考えるテーブルです。今回の展示で分かったこと、確定がついた写真の話などをしながら、未確定写真についても再チャレンジします。お申し込み不要ですので直接会場にお越しください。 ※「どこコレ?」認定証も完成しまし…

「仙台地図さんぽ」 金港堂さん週間ベストセラー1位、2位。

あゝ あまりの感無量に言葉もなし!!! 「仙台地図さんぽ」江戸時代版と大正時代版で1、2フィニッシュ!!まさかそんなことがね〜なんて夢物語を言ってたら、本当にそのまさかが起きてしまいました!仙台の古地図ブームはブラタモリの時の一過性のもので…

私的“東西両横綱”の古絵図・古地図

私にとって、大正元年発行の「仙臺市全図」と、元禄4〜5年発行の「仙台城下五厘掛絵図」は、古絵図(古地図)の“東西横綱”的存在。 その2つをベースにした「仙台地図さんぽ」が揃ったことを個人的に祝いつつ、6月18日は、50名の参加者の皆さんとともに「仙…

2つの「仙台地図さんぽ」本日(6月18日)発売します。

100年前の大正時代と現代。 330年前の元禄時代と現代。 それぞれの時代の仙台を比べる2つの「仙台地図さんぽ」が出来ました! 「江戸時代版」の完成によって、約330年前、100年前、そして現代の仙台がひとつの線でつながりました。これは地域アーカイブを深…

荒浜再生と3.11オモイデツアー

若林区荒浜深沼海岸に咲くハマヒルガオ。 時間をかけて少しずつ自然が再生されていく荒浜を見続ける楽しさを感じた今年度初のオモイデツアー。津波の痕跡から自然災害の脅威を学ぶ被災地ツアーではない「3.11オモイデツアー」は、こんなちょっとした風景の変…

昭和28年頃、未舗装の青葉通。

青葉通の舗装が完了するのは昭和28年末。 未舗装のほこりっぽい通りに、宮城酪農ミルク、マツダランプ、リズムミシン、東邦生命の看板が並ぶ。昭和28年頃の青葉通。 (佐々木徳郎さん/撮影 風の時編集部/所蔵) 河北新報夕刊で、昨年3月からスタートした「…

3.11オモイデアーカイブ、初の公式イベント

6月5日(日)13時〜仙台市沿岸部集団移転跡地利活用に関するシンポジウムが開催されました。 東北大学の姥浦道生先生による基調講演の後、佐藤と海辺の図書館の庄子隆弘さんによる活動紹介、パネルディスカッション。「3.11オモイデアーカイブ」として参加す…

「仙台地図さんぽ(江戸時代版)」校了ー!!

校了・・・いい響き。やりきった^ - ^

仙台地図さんぽ(江戸時代版)の締め切り日。

昨夏、「ブラタモリ」仙台編の放送後から企画を立て、昨年末ページ割りを始めた「仙台地図さんぽ(江戸時代版)」。昨日、やっと最大の問題をクリアし、いよいよ今日で全作業が終了ー。 この抜けるような青空のようにスカッと締めたいものです(^^)/