風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「仙臺古絵図風呂敷」ご予約分、本日発送です。

「仙臺古絵図風呂敷」をお買い上げいただいたみなさま、ありがとうございます。期日指定以外の方は、明日3月1日にお届けいたします。 また、風の時編集部 楽天市場ショップでは、3月1日より一般発売がスタートします。引き続きどうぞよろしくお願いいたしま…

仙台を見守る伊達政宗公

仙台平野を一望できる仙台城に建つ、藩祖政宗公騎馬像。図南の鵬翼をめざした藩祖の銅像は仙台の町に熱い視線を注ぐ。 騎馬像は、1935(昭和10)年の「藩祖公没後300年祭」を記念し、仙南の作家小室達により製作された。戦時中、金属回収の憂き目に遭うが、…

「羊と鋼の森」

今、読んでいる「羊と鋼の森」に書かれていた。ピアノの基準音となる音「ラ」は440ヘルツで、赤ん坊の産声と共通なのだそう。モーツァルトの時代のヨーロッパは422ヘルツ、最近はオーケストラの基準音となるオーボエのラの音は444ヘルツになっていて、モーツ…

仙臺古絵図風呂敷をもとに、1年2ヶ月ぶりの「ワリバシトーク」

昨夜は、3月1日に発売する「仙臺古絵図風呂敷」を記念し、基絵図となる「奥州仙台城絵図(正保2(1645)年)」の特徴などを、木村浩二さんに解説していただく1年2ヶ月ぶりの「ワリバシトーク」でした。 会の締めは参加者全員「風呂敷マント」で記念撮影(^_-)…

古絵図風呂敷、お披露の日

梅の花が開き、春めく天満宮。この時期、境内に来るだけで嬉しい気持ちになります。 さて、今日は「仙臺古絵図風呂敷」のお披露目を兼ねた久々のワリバシトーク。風呂敷のセットも完了です♪ 佳い一日でありますように。

3.11オモイデアーカイブ・カフェ 「7年間、震災アーカイブを使いわかってきたコト」

3月11日(日)、サポセン地下シアターにてトーク&ライブを行います。テーマは「7年間、震災アーカイブを使いわかってきたコト」。10時〜17時30分まで7つのプログラムとコーヒーをご用意してお待ちしております。お気軽にご参加ください。(入場/無料・申込…

仙台城大手門の内側

外側とは異なり、二階の火灯窓や白壁からは柔らかみを感じる大手門の内側。1931(昭和6)年国宝指定当時の姿。右は脇櫓。大手門の内側(裏側)を写しす写真は貴重。(所蔵/風の時編集部)

「仙臺古絵図風呂敷」の帯も完成

3月1日発売「仙臺古絵図風呂敷」にかける“帯”が仕上がってきました。 花柄がエンボスされた桃色の帯を風呂敷にかけるとこのような感じです。2018年2月28日までにご予約いただいた方に「仙台城大手門絵はがき4枚セット」をプレゼントいたします(残り14枚)→…

フィギュアスケート発祥の地

発祥の地「五色沼」には重機が入り、ただいま工事中。考えようによっては、このような五色沼を見ることもそうそうないので、仙台に来るのも今のうちです。ちょうど羽生選手も金メダルを取るでしょうし! 五色沼はただいま工事中 言い忘れていましたが、仙台…

【威風堂々の仙台城大手門】(昭和初期)

幅約20メートル、高さ約13メートルの仙台城大手門は、金箔貼りの桐と菊の紋に彩られ、その豪華さは慶長期来訪の外人宣教師をも驚かしたという。明治以降は第二師団司令部の正門となった。(所蔵/風の時編集部)

榴岡天満宮の白梅が開花

雪に埋もれながら、 榴岡天満宮の白梅が咲き始め。 春遠からず、というかもうすぐ。

「仙台古絵図風呂敷」頒布促進祈願

伊達政宗公没10年後に描かれた「奥州仙台城絵図(1645/正保2年・市博物館所蔵)」は、初期仙台城を見ることができる唯一の絵図。それならば、政宗公が熱い情熱を注いで造営した瑞巌寺さんで頒布促進のご祈願してみては?と歴女の磯部深雪さんからご提案があ…

「せんだいコンセキ発掘塾」公開ミーティング

仙台のまちなかに眠っている歴史や文化などの様々な宝モノを発掘し、自らがナビゲーターとなる「せんだいコンセキ発掘塾」。2月10日に塾生8名、スタッフ・関係者12名、一般参加者29名、計49名が参加する公開ミーティングを行いました。 第一期生の塾生8名か…

仙台城大手門と脇櫓(昭和初期)

62万石伊達藩の居城を固める仙台城大手門周辺。桃山様式の豪壮なしつらえは、かつて国宝に指定されていた。1945(昭和20)年の空襲により焼失。戦後、脇櫓のみ復元された。(所蔵/風の時編集部) 「仙臺古絵図風呂敷」ご予約特典ポストカードです(先着100…

「仙臺絵図風呂敷」楽天市場ショップでご予約受付を開始しました。

「仙臺絵図風呂敷」を楽天市場ショップでご予約の受付を開始しました。 現存最古の絵図「奥州仙台城絵図(1645/正保2年・市博物館所蔵)」は、初期の仙台城を楽しむことができる絵図で、今回はこの絵図に描かれた仙台城エリアを中心に、ほぼ原寸の90センチ×…

せんだいコンセキ発掘(古城編)

2月4日(日)「せんだいコンセキ発掘塾」番外編の2回目は古城界隈。伊達政宗公晩年8年間のみ居城として使われた「若林城」(現宮城刑務所)へ。城内2つ目の城「若林城」を作った目的や町割りからみる副都心構想など、興味深いお話しをたっぷり聞きながらのま…

長町にあった仙台競馬場(昭和33年頃)

昭和2年に開設された長町の仙台競馬場は、現在の宮城自動車学校付近にあり、写真から大勢の市民が競馬に詰め掛けている様子が分かる。昭和35年に閉場となった。(撮影/阿部幹夫さん 所蔵/風の時編集部 河北新報「仙台・あの日 昭和の一葉」2018年1月30日掲…

立春 まち歩き日和

天神様の白梅のつぼみもぷっくり。来週には咲き始めるでしょう。 今日の仙台は最高気温7° 絶好のまち歩き日和。「せんだいコンセキ発掘塾」今日は若林城周辺を歩く古城編です。今日も佳い一日でありますように。

仙台古絵図の風呂敷 3月1日発売開始!ご予約特典あり!

仙台市博物館所蔵「奥州仙台城絵図(1645/正保2年)」は、伊達政宗公没後10年後に描かれた現存する最古の絵図。つまり、最も古い仙台城下の姿を見ることができる絵図です。この絵図に描かれた仙台城エリアを中心に、絵図ほぼ原寸の90センチ×90センチでトリ…

3月11日サポセンシアターで3.11イベント

3.11オモイデアーカイブ主催の3.11企画を、今年は仙台市市民活動サポートセンター地下シアターにて行います。 昨夜は、その全体概要と計7つのプログラムについて、おおよその内容をスタッフ間で共有。ひと月後の開催に向けて、3.11オモイデアーカイブらしい…