今号からA4判にサイズダウンし、16ページに増ページ
したフリーペーパー「風の時」。
おかげさまで創刊2周年を迎えることができました。
●巻頭の「風景紀行」は「松島町」
県内観光の王道中の王道、松島を
どのように紀行し、「風の時」に掲載されたのか…。
五大堂、観瀾亭などの直球勝負です。
写真、特にP3扉の写真は好きですね。
●90年前の仙台アルバム解説写真の「仙台写真」は
これまたど真ん中ずばりの「宮城県庁」。
今回は大正4年の養賢堂と県庁舎、昭和6年の旧県庁舎、
そして今の庁舎と、合計4枚の写真を掲載していますので、
時代の流れがよくわかるのではないでしょうか?
●新コーナー「風の記憶−昭和の残照」には、
「バリハイセンター」を掲載。
40歳代の人は子どもの頃、子供会などで行ったことがある人
多いのではないでしょうか?
●前号までの表紙は「風の時エッセイ」とコーナー名を
変更しました。今号エッセイタイトルと写真が絶妙だと思います。
●新しく「風の素描」という小さいコーナーには「風の時」で
知り合った吉田さんからスケッチをお借りして掲載してます。
今号は取り壊されてしまって今はない「農林中央金庫仙台支店」です。
そして、今回気に入っているのが「表紙」。
阿部幹夫さんが昭和33年に撮影した「青葉通」。
説明しても仕方がありませんので、まずはぜひご覧ください。
4月13日発行、4月16日より配布開始です。