仙台七夕まつりは、戦前・戦中休止していて
昭和21年に10年振りに行われました。
その昭和21年から毎年行われ、一昨年戦後60回目を
数えた訳です。仙台七夕というとどうも“雨がふる”という
ジンクスばかりがクローズアップされます。
調べてみると、昨年までの戦後61回の開催のうち、3日間とも
雨が降らなかった七夕まつりは31回もあるんですね。
つまり3日間の降水確率は約50%程度。
「七夕って毎年雨が降るんだよなぁ」という台詞を毎年聞いている割に、
3日間で約50%の降水確率って、意外に雨の降る確率は低いなぁ、
と感じます。
それだけ七夕まつりはお天気に左右されるおまつりで、
仙台人が飾り付けを気にかけているという表れなのかもしれません。