風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

[]「風の時」09号、いよいよデータアップへ。

今号からA4判にサイズダウンし、16ページに増ページ
したフリーペーパー「風の時」。
おかげさまで創刊2周年を迎えることができました。

●巻頭の「風景紀行」「松島町」
県内観光の王道中の王道、松島を
どのように紀行し、「風の時」に掲載されたのか…。
五大堂、観瀾亭などの直球勝負です。
写真、特にP3扉の写真は好きですね。

●90年前の仙台アルバム解説写真の「仙台写真」
これまたど真ん中ずばりの宮城県庁」
今回は大正4年の養賢堂と県庁舎、昭和6年の旧県庁舎、
そして今の庁舎と、合計4枚の写真を掲載していますので、
時代の流れがよくわかるのではないでしょうか?

●新コーナー「風の記憶?昭和の残照」には、
「バリハイセンター」を掲載。
40歳代の人は子どもの頃、子供会などで行ったことがある人
多いのではないでしょうか?

●前号までの表紙は「風の時エッセイ」とコーナー名を
変更しました。今号エッセイタイトルと写真が絶妙だと思います。

●新しく「風の素描」という小さいコーナーには「風の時」で
知り合った吉田さんからスケッチをお借りして掲載してます。
今号は取り壊されてしまって今はない農林中央金庫仙台支店」です。

そして、今回気に入っているのが「表紙」
阿部幹夫さんが昭和33年に撮影した「青葉通」
説明しても仕方がありませんので、まずはぜひご覧ください。

4月13日発行、4月16日より配布開始です。