ちょっと前のデータだが、「仙台のまつり・イベントに関する調査」
というアンケート結果が河北新報に掲載された。
(調査したのは仙台の東日本リサーチセンター)
仙台七夕まつりは仙台市民にとって、地元のまつりの中でも
最も認知度が高い(97.0%)ものの、また行きたいまつりイベント
では28.0%にとどまった、という結果だった。
■認知度
1位…仙台七夕まつり(97.0%)
2位…SENDAI光のページェント(96.3%)
3位…仙台・青葉まつり(92.6%)
■また行きたい祭り・イベント
1位…SENDAI光のページェント(39.2%)
2位…定禅寺ストリートジャズフェスティバル(34.8%)
3位…仙台七夕まつり(28.0%)
「七夕は運営の改善を求める声も多く、
市民の認知度と満足度に隔たりが出ている。
伝統的なまつりはマンネリと受け止められる
宿命があり、七夕も例に違わず、市民から
少し飽きられているのではないか」と記事を締めていた。
七夕を全国に誇れるまつりと思い、地域の活性化にも
役立っているという認識があるにも関わらず、
こういう結果になってしまっているのは、なぜか…。