フリーペーパー「風の時」を置いてくださっている
仙台市青葉区の太白飴本舗(兵藤飴老舗)さんに行って
千歳飴を作っているところを見せてもらってきました。
↑ご主人が工場で飴を作っているところ
お店の創業は1884(明治17)年。今から123年前の
創業で、現在のご主人で四代目。
現在、千歳飴づくりの最盛期ということで、
この時期は名物太白飴など他の飴は作っていないのだとか。
作りたての千歳飴をひとついただきましたが、
ミルクキャラメルのようにふわふわな食感でした。
↑できたての千歳飴。同じサイズに包丁で切り揃えていく。
ちなみに名物の太白飴は、原材料にもち米しか
使っていないんだそうです。全くの自然の甘さなんですね。
夏の暑い時期は飴が溶けてしまい商品にならないので、
かつては1ヶ月間まるまるお店を休業したこともあったそう。
これからの時期の飴が一番美味しいんだそうです。
↑もち米のみを原材料にした名物太白飴。