平成10年4月に設立した日本生活情報紙協会(JAFNA?ジャフナ)は、
日本で初めてフリーペーパー有力各社が組織した協会。HPはこちら
その日本生活情報紙協会が平成15年に理事会で
承認されたフリーペーパーの定義というのがHPに載っていた。
フリーペーパーの定義とは、
「特定の読者を狙い、無料で配布するか到達させる
定期発行の地域生活情報紙誌で、イベント、タウン、ショップ、
求人求職、住宅・不動産、グルメ・飲食店、ショッピング、演劇、
エステ・美容、レジャー・旅行、各種教室など多岐にわたる
生活情報を記事と広告で伝える。」
と、いうことである。
最後の一文“生活情報を記事と広告で伝える”とある。
つまり、「風の時」で次号より広告を掲載しないということは、
フリーペーパーの定義から外れてしまうことか。
日本生活情報紙協会がまとめた主なフリーペーパー・フリーマガジン
の集計結果は次の通り。
■全国で950社、1,200紙誌、2,245版、2億9,375万部。
■全国に隈なく分布、社数、紙誌数で42%、部数で65%が関東に一極集中。
○宮城県 フリーペーパー・フリーマガジンを発行している
会社は12社で合計2,359,991部らしい。
私の知っているだけでももう少し
フリーペーパーと呼ばれる媒体はあるのだが…。
ちなみに他の東北5県は下記の通り。
○青森 8社 1,245,800部
○岩手 14社 988,686部
○秋田 7社 834,900部
○山形 7社 562,300部
○福島 16社 974,261部