風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

[]フリーペーパーの定義。

平成10年4月に設立した日本生活情報紙協会(JAFNA?ジャフナ)は、
日本で初めてフリーペーパー有力各社が組織した協会。HPはこちら

その日本生活情報紙協会が平成15年に理事会で
承認されたフリーペーパーの定義というのがHPに載っていた。
フリーペーパーの定義とは、

「特定の読者を狙い、無料で配布するか到達させる
定期発行の地域生活情報紙誌で、イベント、タウン、ショップ、
求人求職、住宅・不動産、グルメ・飲食店、ショッピング、演劇、
エステ・美容、レジャー・旅行、各種教室など多岐にわたる
生活情報を記事と広告で伝える。」

と、いうことである。
最後の一文“生活情報を記事と広告で伝える”とある。
つまり、「風の時」で次号より広告を掲載しないということは、
フリーペーパーの定義から外れてしまうことか。


日本生活情報紙協会がまとめた主なフリーペーパー・フリーマガジン
の集計結果は次の通り。

全国で950社、1,200紙誌、2,245版、2億9,375万部。
全国に隈なく分布、社数、紙誌数で42%、部数で65%が関東に一極集中。

宮城県 フリーペーパー・フリーマガジンを発行している
会社は12社で合計2,359,991部らしい。

私の知っているだけでももう少し
フリーペーパーと呼ばれる媒体はあるのだが…。

ちなみに他の東北5県は下記の通り。
○青森 8社 1,245,800部
○岩手 14社 988,686部
○秋田 7社 834,900部
○山形 7社 562,300部
○福島 16社 974,261部


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