来週発行します「風の時」12号の表紙は
ボンネットバスが映る“4代目仙台駅舎”です。
4代目仙台駅舎(昭和34年 阿部幹夫氏撮影)
「せんだーい せんだーい」と独特の抑揚のアナウンスが
流れる構内。昭和25年から昭和47年までの22年間、
市民の玄関として活躍した駅舎です。
4代目仙台駅舎の大時計(阿部幹夫氏撮影)
玄関で客を待つ旅館の人(阿部幹夫氏撮影)
正面玄関には大時計があり、待ち合わせの場所として
広く親しまれたので、記憶にとどめる方も多いのでは
ないでしょうか?
36年ぶりにこの大時計が復活するらしいですね!
仙台・宮城DCはいろいろなところに波及効果が
ありますね。
きっかけはともあれ、このように地元を見直す行為は
とても良いことだと思います。