学研から今月24日に「8mm映写機」が
発売されるそうです。
8ミリフィルムを映写機にかけ、ハンドルを手動で
回して映像を映し出す仕組み。
光源もランプではなく、高輝度白色LED。
つまり、ランプ切れや熱によるフィルム切れの心配もなし、
ということですね。
しかも、フィルムタイプは「シングル」も「ダブル」も、
使用可能ということで、ほぼ全ての8ミリフィルム
を再生することができるのです。
これで、7,980円。
ご自分が撮影された懐かしの8ミリフィルムを、なんとか
もう一度見てみたいという方はたくさんいらっしゃるはず。
そんなニーズに応える商品ですね。
8ミリフィルムは昭和30年?40年代にかけて撮られた
のがほとんどでしょうから、近年の「昭和ブーム」が
作り出した商品とも言えるかもしれませんね。
できれば、この商品をきっかけに、当社で今年から
手がけている「8ミリフィルム募集」に興味を持たれて、
ご提供してくださる方が増えてくれることを期待して
おります。