七夕さんのことをいろいろ調べた分、今年の
仙台七夕の開幕は特に私自身心待ちにしていた
ところがありますね。
昨年は七夕ストリートだけではなく、周辺商店街も
あちこち撮影して歩いたのですが、今年はまず、
根白石商店街の七夕を観てこようと思います。
他にも仙台朝市の七夕まつりもすずめ踊りとの
競演という別の賑わいがありますし、上杉の住宅街
の七夕飾りも情緒があってオススメです。
ところで、仙台七夕まつりを紹介する新聞記事に
「伊達政宗公の時代より行われていると言われる
仙台七夕まつり」というのを、今年はずいぶん目にする
ようになりました。近江先生の功績大ですね!
仙台七夕まつりが誇るべきことは“日本一豪華絢爛”な
飾り付けだけではなく、“400余年続く伝統のまつり”でも
あるのですから。
ただ、ひとつだけおや?と思う記事がありました。
それは、平塚市や一宮市の七夕まつりをしのぐ
全国一の規模という表現でした。前後の記事を読むと
仙台七夕が後発のように受けとれるのではないかな、と。
特に歴史に関わる文章を書くときには、注意が必要だ
ということを自制も含めて思った次第です。
ちなみに平塚は昭和26年、一宮は昭和31年に始まった
七夕まつりです。
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