2008年仙台七夕まつり開催初日の今日、
まず向かったのは「根白石」。
昨年仙台市内商店街を撮影して歩きましたが、
根白石に行けなかったのが心残りだったので、
今年は一番先に行ってきました。
街中の七夕飾りはどこのHP、ブログでも紹介
されるでしょうし…。
では、早速七夕レポート2008です。
やはり飾りに北京オリンピックは出てきますよね。
各家、店の前には根白石特有の鉢植え七夕が飾られます。
笛と太鼓の音色は祭り気分を盛り上げてくれます。
飾りから飾りへそぞろ歩く見物人客。
街中ではあまりお目見えしない「七夕馬」の飾り。
大人の背丈くらいの飾りつけ。
短冊で一番多かったのが、やはり「震災復興」でした。
根白石の飾り付けで一番気に入ったのがこの飾り付け。
こぢんまりとしていて、しかしていねいに時間をかけて
作られた七夕飾りの数々。鉢に植えられた青竹は
青々してして見てい方も気分がよいですね。
一番下の画像の飾り付けは細やかな作業をされた
様子が一目で分かります。この家のおじいちゃんと
おばあちゃんに話を聞かせていただいたら、本当に
七夕を作るのを楽しんでいらっしゃる様子でした。
本来、七夕まつりは願い祈りながら作るもの。
つまり七夕飾りを作るところから、すでに七夕は始まって
いるということを改めて実感しました。
ちなみに根白石の七夕は今から23年前の昭和59年に
復活したものです。
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