練り歩く神輿や虎舞の後をついてまわる町内の
子どもたち、山車の上から餅まきをする世話役の人々、
神輿を台座に乗せて煙草を一服する担ぎ手…。
伝統のある町をあげた祭りであるにもかかわらず、
それほどの規制もない。そんな良い意味でゆるいところに、
“誇らしいおらほの祭り”らしさを感じてしまいました。
太鼓と笛の音。そして、威勢のいいかけ声。
きっと、地元の人が聞いたらうずうずする音風景
なのでしょうね。
神輿を担ぎ八幡神社の階段を駆け上る担ぎ手たちと
それを見守る人々。祭の熱気はピークに。