「絵葉書で綴る大正・昭和前期の仙台」に掲載された写真を
見る機会があって、久しぶりにじっくりとページをめくってみた。
2006年の11月発行なので、ちょうど今から2年前の写真集。
明治27年に建築され仙台空襲で焼失した2代目仙台駅舎。
(「絵葉書で綴る大正・昭和前期の仙台」より)
戦前の大町。右が藤崎、左の西内楽器店が現在の大内屋。
(「絵葉書で綴る大正・昭和前期の仙台」より)
今見ても本当に目映い写真の数々。
仙台停車場、名掛丁、大手門、芭蕉の辻、東一番丁、
南町通、仙台七夕、東北帝国大学、宮城県庁、仙台
市役所…
これが今自分が住んでいた仙台だったのか、と
ノスタルジック溢れる情景にため息をついてしまうほど。
14センチ×9センチの絵葉書は、平成時代を生きる
私たちに多くのメッセージを投げかけている。
「絵葉書で綴る大正・昭和前期の仙臺」
ISBN:9784990323110
3,500円(税込)3,800円(送料・税込)
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