発行年の異なる「仙台市全図」の一部、大町周辺を
拡大してみたのが下の2枚。
上が今から97年前、大正元年(1912年)発行の地図で、
下が81年前、昭和3年(1928年)発行の地図。
この間、16年間で大きな変化が見られるが、市電開通と、
昭和2年11月に完成した仲ノ瀬橋。(地図左側)
地図で見ると違いがはっきり分かります。
大正元年発行「仙台市全図」より一部拡大
よく見ると「仲ノ瀬仮橋」になっています
昭和3年発行「仙台市全図」より一部拡大
「仲ノ瀬橋」が完成しています
「雨の仲ノ瀬三文渡付近」とキャプションのついた絵葉書
完成する前の仲ノ瀬仮橋とはこんなだったのでしょうね。