“仙台祭”と呼ばれた東照宮祭礼が、天長節奉祝(明治4年)、
桜ヶ岡神宮祭礼(明治5年)、青葉神社祭礼(明治15年)、
招魂祭(明治20年以降)にその伝統が受け継がれ、明治32年
の仙台開府300年祭を最後に祭は一旦途切れました。
その後、戦後昭和31年の「青葉神社例祭(青葉まつり)」として復活。
昭和40年代に交通事情から中止し、そして、昭和60年開催された
「伊達政宗公没後350年祭」に市民のまつりとして再復活したのが、
この「仙台・青葉まつり」です。
今年25回目の節目の年にあたり、今年は最多の127団体
の祭連(まづら)が参加するという。私が興味を持ったのは
「伊達の舞」という記念演舞。七夕まつりの要素を取り入れ
すずめ踊りで仙台のまちを表現する!面白そうです!
ところが、その「伊達の舞」は今日だったのね…
明日のお天気はどうなんでしょう。
青空のもとで、伝統のすずめ踊りや豪華絢爛な山鉾
を見ることができればいいのですが。
昨年、子どもたちと参加した青葉まつりの武者行列
↓仙台市の120年間の出来事を記した充実の年表(14ページ)もついてます。