外来の中国語である「七夕」を「たなばた」と
日本語読みしているのは、もともと日本に
あった「棚機津女(たなばたつめ)」に由来すると
いわれています。
この「棚機津女」とは、神様に仕えた女性をいい、
豊作を祈って神様に捧げる衣の機を織る選ばれた
巫女(みこ)のような地位ある女性のことです。
「棚機津女(たなばたつめ)」
(イラスト提供:(株)鐘崎 作:アトリエウィン)
「仙台七夕まつり 七夕七彩(ななさい)」
(A5判カラー100ページ 復刻七夕絵葉書8枚付)
2,000円(税込) 2,300円(税・送料込)
企画・製作/(有)イーピー「風の時」編集部
2007年7月25日発行
ネットショップからも購入ができます→こちら
webサイト『仙台七夕まつり 「七つ飾り」のつくりかた』
http://www.sendai-city.org/tanabata.htm/
鐘崎七夕館では藩政期から明治、大正、昭和、平成の
七夕飾りの変遷を観ることができます。ぜひ、ご覧ください。
七夕館HPは→こちら
人気ブログランキングはコチラ