日本の媒体別広告費の報告をみると2008年は前年比95%。
2009年はもっと下がっているでしょうね。また、広告媒体で
前年に比べアップしたのはCATV、文字放送などの「衛生メディア
関連広告」と「インターネット広告」のみで、新聞、雑誌、ラジオ、
テレビを始め、屋外折込なども軒並み前年割れ。
「インターネット広告」は116%の伸びを見せ、広告費
構成比でも2ケタの10.4%になっているようです。
特に原油高などで用紙代高騰による影響をもろに受けた
フリーペーパー・フリーマガジン、折込広告は94?96%の
マイナス。紙媒体の復活を望みます。
新聞…87.5%
雑誌…88.9%
ラジオ…92.7%
テレビ…95.6%
衛生メディア…112.1%
インターネット…116.3%
屋外…91.8%
交通…96.3%
折込…94.0%
DM…97.6%
フリーペーパー・マガジン…96.2%
POP…98.2%
電話帳…88.0%
展示・映像他…89.2%
「2008年日本の広告費報告書」より