風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

マニアックな大正14年発行 仙台近郊古地図「大正仙臺 東西南北」 2015年10月30日発売

明治38年大日本帝国陸地測量部が測量し、大正14年に発行された東部、西部2枚の地形図。それを1枚に合わせ「大正仙臺 東西南北」として復刻します。
宿場町や開墾された田、海岸線の微高地(浜堤)の集落など藩政期の名残が色濃く残る、仙台および周辺の地形図です。石巻街道、塩竈街道、笹谷街道や、秋保軌道、仙台軌道もしっかり明記されております。

仙台近郊を記した古地図「大正仙臺 東西南北」 (大正14年発行)を2015年10月30日に発売開始

震災後、自分が住むまちの元々の地名や地盤に関心を持たれる方が増えました。陸地測量部がて詳細に測量した本地図を隅々までご覧いただき、諸々の事実をお確かめください。
ただし、解説なし、現地図との比較なしという不親切仕様の商品ですので、現物をご覧いただいた上でお求めになることをおすすめします。なお、壁に貼りたい、自分で折りたい、という(玄人な)方々のリクエストにお応えするため、全数200枚を折らずに紙管封入して販売することにしました。どうぞよろしくお願いいたします。

--------------------------------------------
【発売日】2015年10月30日発売
【サイズ】A0判変形(1010×840ミリ)1枚もの 200部限定
【販売価格】
店舗 1,620円(税込/金港堂、武揚堂)
通販 �@東北・関東・・・2,800円(代引・送料・税込)
    �A信濃・北陸・中部・・・3,100円(代引・送料・税込)
    �B関西・中国・・・3,400円(代引・送料・税込)
    �C四国・九州・・・3.700円(代引・送料・税込)
   (通販料金は当編集部から出荷する場合の価格)
複数枚ご希望の方は1枚@1,620円を上記価格に加算した金額になります。
(例)東京まで2枚送付希望・・・2,800円+1,620円=4,420円)
【販売店】下記2店舗で販売いたします
◎武揚堂(旧仙台地図の店) 仙台市青葉区二日町13-30 TEL/022-222-6656
◎金港堂 仙台市青葉区一番町2丁目3-26 TEL/022-225-6521
--------------------------------------------
【掲載エリア】
東・・・若林区荒浜(一部多賀城
西・・・青葉区折立(一部生出)
北・・・泉区七北田(一部利府)
南・・・太白区中田


A0判(A4判16枚分)地図を丸め紙管に入れて販売します

今回製作した「大正仙臺 東西南北」は、「仙台地図さんぽ」と違って解説も現在地図もご用意しておりませんので、ある程度、地図が読める方向けの商品となっております。ちなみに若林城界隈はこのような表記。


こちらは、12月に開業する地下鉄東西線、東の終着駅のある「荒井」界隈です。1/2万の地形図なので、当時の土地利用のされ方がよく分かる仕様になっています。