風の時編集部 【仙台の原風景を観る、知る。】

“仙台の原風景を観る知る”をテーマに、2005年「風の時編集部」を設立。100年前の古地図『仙台地図さんぽ』や仙台城下絵図『仙台まち歩きシリーズ』、昭和時代の写真集『仙台クロニクル』等を企画。2023年現在42作を発行 ●風の時編集部 代表 佐藤正実 ●Eメール:info@sendai-city.net ●TEL:022-295-9568 ●〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡3-11-5 A610 ●楽天市場ショップ→http://rakuten.co.jp/kazenotoki/

仙台地図さんぽ(大正版)本日発売!

100年前の仙台を歩く— 仙台地図さんぽ(大正時代版)2022年8月5日、本日発売です!
2009年の初版発行以来、仙台という小さなワクの中ではめずらしく、おかげさまでロングセラー商品へと育ちました。長らく在庫切れが続いていましたが、このたび、第6刷となる大改訂増補版としてお目見えしました。
13年ぶりのアップグレードとなる今回、5刷までとの一番の大きな違いは、現在地図を「まち歩き」に特化したところです。
この10年で、「まち歩き」は広く市民に親しまれる趣味のひとつとなりました。より歩きやすくという目線で30エリアをくまなく歩き、実際歩いた目線でひとつひとつ書き加えていきました。建物のビル表記をやめ、目に付きやすい1階の店舗名に変更したのもその理由のひとつです。散策中に迷わないよう交差点にある目印を入れたり、トイレ休憩や水分補給に大切なコンビニを記載したり、待ち合わせにわかりやすいよう駅の出入り口も表記しました。
現代地図は、新型コロナが流行する直前、2020年2月時点でのもの。これは、コロナ禍により企業やお店の業務体系が大きく変わったこの2年、それ以前の仙台の姿を残しておくきたいという意味もあります。

他の改良点としては
⭐️仙台の主なできごとに前出版以降6年分のできごとを追加
2016(平成28)年6月に第5版を発行して以降、平成から令和に元号が変わり、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るって生活に関わる全てが大きく変化したことなど、この6年間の仙台のできごとを追加しました。
⭐️おもな旧町名・通名に「現住所」を追加
旧町名・通名は昭和40年以降、現住所に順次変更されました。旧町名に対する関心の高まりや新旧住所をつなぎ、資料として残すこと、また世代間交流の一助になるとの判断から新たに現住所も付け加えました。
⭐️30エリアの解説を加筆修正
初版発行以来、11年間で変化した市内30エリアの解説を、執筆者の西大立目祥子さんに加筆修正していただきました。
これまで地図さんぽをご愛読いただいていた方にも、はじめての方にも、より親しみやすい一冊に仕上がったと思います。
風の時編集部が自信を持ってオススメする、イチオシの一冊です。ぜひ、市内書店または風の時編集部楽天市場店にてお買い求めくださいませ。

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●お取扱い店(下記店舗でお取扱いいただいております)
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「仙台地図さんぽ(大正版)をお買い求めいただいた方に、先着で「オリジナルしおり」をプレゼントしています。裏面には地名の解説つき。なくなり次第終了です。